ロスと日本の映画とマーケティング日誌・アルケミスタの住人

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映画制作、WEB制作、ソフトウエア制作。私の職業って・・・思いながら綴って行きます

2010/8/14 - このブログは引越しました。

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<  2010年 01月   >この月の画像一覧
  • 無事、黒字決算を終えました
    [ 2010-01-29 22:39 ]
  • 沖縄問題を広めるため、YouTubeチャンネル購読のお願い〜
    [ 2010-01-25 19:20 ]
  • Twitterまがいソフト「Teamlog」でタスク管理を1年検証!
    [ 2010-01-22 22:47 ]
  • リチウム電池を海外発送する方法
    [ 2010-01-16 00:11 ]
  • 20年以内に映像は3D移行確実!
    [ 2010-01-11 21:25 ]
  • オープンソースソフトと商店街(その1)
    [ 2010-01-10 07:34 ]
  • 岩井俊二監督来られます!授賞式は今夜!
    [ 2010-01-09 17:41 ]
  • 商店街再生の鍵は「ロフト」
    [ 2010-01-08 15:53 ]
  • 「Avatar」は「Titanic」を超えられない
    [ 2010-01-05 00:41 ]
  • 英語で十分? 中国人向けマーケティング
    [ 2010-01-03 17:53 ]

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無事、黒字決算を終えました

さて、当社創業2期目を終え、さきほど、青色申告を済ませてまいりました。

小さい会社ですが、無事、2期連続黒字を迎えることが出来ました。

といっても、初年度は日本での仕事を本格的にはじめる準備をして終わり、昨年は concrete5 日本語版の開発とプロモーションで大きな時間を割いたので、本気で業務を行えば、これ以上の業績が見込めるかと思います。

ということで、3年目の今年は、本気で業務を行うべく、準備を進めて行こうかと思います。

これからも当社をよろしくお願いいたします。





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by katzueno | 2010-01-29 22:39 | 起業・経営

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沖縄問題を広めるため、YouTubeチャンネル購読のお願い〜


以下の文章、どんどん転載して下さいまし〜。

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みなさま
この文章の転載、チャンネル購読、他の方への宣伝をお願いします。


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■「2010 Okinawa」YouTube チャンネル開設のお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

このたび、韓国系アメリカ人ドキュメンタリー監督、アナベル・パク(Annabel Park)さんが中心となって、沖縄基地問題を扱った、草の根活動を行うことになりました。

今後も、様々な方々の協力により得た取材の内容を、どんどん紹介して行く予定です。

そこで、皆様にYouTubeチャンネル購読のお願いです。

● YouTube 「2010 Okinawa」 チャンネル
http://youtube.com/2010okinawa



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 「2010 Okinawa」開始までの背景
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

アナベル・パク(Annabel Park)さんは、9歳の頃に韓国から移住した、ワシントンDCに在住の韓国系アメリカ人です。

ボストン大学(Boston University)、イギリスのオックスホード大学院を卒業し、ここ数年は、大統領選挙の取材や、映画祭でも数々の賞を受賞した「Liberty 9500」というアメリカ移民問題のドキュメンタリーを制作しています。

http://9500liberty.com

そんなアナベルさんが、昨年、従軍慰安婦問題を取材をしに訪れた際、沖縄問題を知り、先月2009年12月に、沖縄・東京・一週間取材旅行を敢行されました。

その時に感じたことは、

・言葉の壁
・情報格差

により、アメリカ国民が、誰も沖縄基地問題を知らない、ということです。アナベルさん自身も今回の取材旅行をするまでは、沖縄に基地があり、それが長年問題になっていることを全く知りませんでした。

また、私たちは沖縄に駐留している兵士やその家族とも話す機会があり、沖縄に駐留している兵士自身も自分たちのおかれている状況を余りわかっていないと言うのが現状です。

ということで、私たちは、今回、できるだけ、沖縄の生の声を、日本中・アメリカ中の市民に伝えるべく、このプロジェクトを立ち上げることになりました。

テーマは、沖縄そしてアメリカの両方の視点から沖縄基地問題を捉えることです。

現在、監督はワシントンに戻り、向こうでの取材を続けています。



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■ 「2010 Okinawa チャンネル」の購読
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回の取材の中で感じたこと・・・現地で聞く事と、私たちが一般の報道で聴く事が全くちがうということです。

さらに、アメリカ本土では、沖縄基地問題など、ほとんどのアメリカ市民がその存在すら知っていません。

特に、アメリカ市民にその状況を伝えるためにも、皆様にYouTubeチャンネル購読をお願いしたいと思います。

YouTubeなどを通じた市民レベルから、アメリカに向かって問題提起ができるようにしたいと考えています。

その第一歩が、YouTubeチャンネル購読です。

このYouTubeチャンネルに、購読者が多ければ多いほど、アメリカの皆様に注目していただけるきっかけの1つとなります。

今後も日本語・英語で、主要メディアでは伝えられない沖縄の生の声をできるかぎりお送りしていきたいと思っています。

是非とも、YouTubeでの購読、Twitterでのフォローなどをお願いいたします。



● YouTube 「2010 Okinawa」 チャンネル
http://youtube.com/2010okinawa

● 「2010 Okinawa」Twitter
http://twitter.com/2010okinawa

●「2010 Okinawa」公式サイト
http://2010okinawa.com



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■「2010 Okinawa」ビデオクリップの一部
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●今月、ワシントンDCで開催された安保のシンポジウムにおいて、監督がパネリストに質問している時のビデオ

http://www.youtube.com/watch?v=KlxmUGAE4jk





● 沖縄県東村高江の北部訓練場で、座り込みボランティアをされている方のビデオ(その1)

http://www.youtube.com/watch?v=TznFvFzF9iI





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スタッフ & ボランティア一同より
Interactive Democracy Alliance (ID Alliance)

※ 「ID Alliance」はアメリカで認定されたNPOグループです
* Interactive Democracy Alliance is a 501(c) (3) Non-Profit organization.

● YouTube 「2010 Okinawa」 チャンネル
http://youtube.com/2010okinawa

● 「2010 Okinawa」Twitter
http://twitter.com/2010okinawa

●「2010 Okinawa」公式サイト
http://2010okinawa.com





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by katzueno | 2010-01-25 19:20 | 映画制作

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Twitterまがいソフト「Teamlog」でタスク管理を1年検証!

週刊ダイアモンドの記事もしかり、Twitterの話題が、ますます多くなってきましたので、それに便乗した記事を書きます。

実は、私、昨年から、とあるソフトを使用しています。

その名も「Teamlog」(チームログ)。これはなんと、ちょっとした専門知識を持っていれば、誰もが簡単に、Twitterのような方法で、労働時間を計測できるシステムです。

私はこれを使って、映画の編集作業のスケジュール管理や、ウェブサイト制作の時間管理等を行っています。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ チーム内で時間の正確なログを計測「Teamlog」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この「Teamlog」は、オープンソフトCMSである、「Joomla」上で走る、エクステンションソフトウエアです。

2010年1月末時点では、製品評価版「バージョン0.9.2Beta」として無料配布しています。




● YOOtheme - Teamlog Extension - Teamlog
http://teamlog.yootheme.com/



これは、Twitterと似たような操作方法で、自分が、どの「プロジェクト」のどのような「タイプの仕事」を何時間何分したのかを記録していくシステムです。

今、私はこのシステムを、社内システムのみで運用していますが、社外で作業をする従業員などが出てきた場合には、パスワードで保護をした上でネット上で公開しようかなと思っています。



これのすごいところは

・Twitterのような利便性
・「プロジェクト」「種類」「時間」を加えることにより詳細なレポートが可能に

なったことです。



しかし、このような記録ツールは使い続けないと本当の真価が発揮しません。

ということで、去年の1月末から、1年間使ってみました。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 「Teamlog」の使用方法
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まず、ベータ版ですので、大企業での運用はおすすめ出来ません。
2010年時点で、このソフトは、多くても、10名以下のチームがやっとだと思います。



● インストール方法

インストールはJoomlaを使っやたことがある方なら簡単です。

1. Joomlaサイトをセットアップ
2. YooThemeのダウンロードページから「Teamlog Component」をダウンロード
http://www.yootheme.com/member-area/downloads/category/teamlog-15
3. ダウンロードしたZIPを解凍する必要はありません。
4. そのままJoomlaの管理画面の「エクステンション」-「インストール・アンインストール」からインストール
5. 管理画面の「メニュー」より、にTeamlogへアクセスするためのリンクを貼る(Main Menuなどに加えます



● 使い方

◯管理画面での設定

1. 管理画面にログイン、上部のメニューから「コンポーネント」-「Teamlog」を選択
2. 「タイプ」で作業の種類を入力
3. 「タスク」で作業の目的を入力
4. 「プロジェクト」を入力


◯実際の使用方法

1. Joomlaフロントサイドからログイン(ログインモジュールを設置する必要があります)
2. 作業を開始するとき、その内容を入力
3. ページには他のユーザーが今、何を行っているかの情報も確認出きます
4. 作業をする
5. Teamlogのページを更新もしくは再ロード
6. 画面に何分経過したかの表示が出ます。それを参考に、その作業をどれだけ行ったかを入力
7. 「プロジェクト」を選択。
8. 「タスク」を選択
9. 更新ボタンを押す
10. この繰り返し


◯作業具合の解析

1. 管理画面にログイン
2. 管理画面上部のメニューから「コンポーネント」-「Teamlog」を選択
3. そうすると、いろいろな期間を指定したり、プロジェクトを指定、ユーザーを指定して、そのユーザーが、そのプロジェクトにどれくらいの時間をかけているかを確認出きます。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 1年の結果は?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ということで、これが私のTeamlogの画面です。



最初のセットアップなど、結構面倒くさいです。

しかーし、一年間使っていくにつれて、その本領が発揮されてきました。特に私のようなサービス業をされている方は自分管理に絶対におすすめです。



さて、ここで、私のこの1年の仕事ぶりを公開してみましょう〜。

2009年1月22日〜2010年1月22日までのレポート結果は・・・


──────────────────────────────
合計:3080時間
──────────────────────────────
内訳
──────────────────────────────
concrete5:934.5時間
新事業準備:502時間
日本法人関連:245時間
アメリカ法人関連:212時間
雑誌の編集:182時間
アメリカの映画祭サイト制作:150時間
車いす販売会社ネットショップ構築:150時間
以下・・・その他
──────────────────────────────

ということで、 concrete5 日本語版本体のタスクに、930時間をかけてしまいました〜。

ちなみに、この930時間は、お客さんから料金をもらって制作したホームページ制作の時間ではなく、concrete5 日本語版のプログラムの翻訳やサイト制作、イベント参加に費やした時間です。

つまり、この1年は、930時間を、将来の投資としてやられせていただいたわけです。



とは言っても、1年で3000時間は多い・・・。

普通の会社だったら1000時間以上も残業していることになりますからね。

しか〜し。この3000時間の中には、ラスベガスの映画祭への参加や、James Torméのコンサートも含まれているので、実質2800時間ぐらいでしょうか〜。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 「面倒くさい」を乗り越え習慣化すれば最大の武器に!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

正直言って、このタスク管理は、結構面倒くさいものでした。

今回私は、5分単位で仕事の記録をとっていきました。毎回毎回自分がどのようなことをしているかを、ログインして記録を残さなくてはいけないからです。

また、1回ごとに10秒の入力時間を・・・どこまでタスクを細分化していかなければ良いのか迷ったりもしてしまいました・・・。

しかーし、きちんと、細かい記録を残したおかげで、


・映像の1作品の作業の時間割を計画しやすくなった
・WEBサイト制作の作業時間の予測精度が向上した
・他人とチームを組んで作業を行う時の作業時間の目安ができた


という、プライスレスなノウハウを得ることが出来ました〜!

例えば、とある30分の映像作品を制作したとしましょう。特にネット環境が無い撮影現場みたいなところでは、毎回毎回のログを残していけませんが、その前の打ち合わせや、企画書づくり、そして撮影後の編集作業(パソコンへの取り込み、編集、字幕入れ、音の編集など)を細かくログを残していきます。

次回、同じような作品が出てくると、それを目安に撮影・編集スケジュールを組むことが出来、新規のお客さんにとっても、具体的な数字として提示ができるので説得力が違ってきます!



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 「ペーパーレス」から「オフィスレス」の時代に
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この時間管理は、今の時点は、パソコンが目の前にある人しか恩恵が得られませんが、将来的にスマートフォンでこのような機能が充実すると、会社のオフィスは要らなくなるような気がします。

とにもかくにも、「Teamlog」の1年の使用報告でした〜。





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by katzueno | 2010-01-22 22:47 | 起業・経営

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リチウム電池を海外発送する方法









引越し先
http://ja.katzueno.com/2010/01/1123/











さて、実は先月、知人の知人であるアメリカ人ドキュメンタリー監督のコーディネーターとして、一週間ほど、沖縄の取材旅行をしていました。今、その作品の編集作業をしています。

取材の時、監督は、私が用意したメインカメラの他に、サブカメラとして自分で Canonの小さいカメラ、「iVIS-HF10」というカメラを持参。使う予定はあまりありませんでしたが、それでも、4〜5時間分の素材を撮影。



編集をする私は、そのカメラの素材も Mac に取り込む必要が・・・。

しかし監督は取材直後にアメリカに帰ってしまったので、私がカメラをキープし、ビデオ素材が入った外付けハードディスクと共にカメラを郵送することにしました。

これが、大変面倒くさいことになってしまうとは、思いもしませんでした・・・。



取材終了の10日後、12/30までに、30時間の素材を外付けHDDに取り込み、ビデオカメラを梱包し、郵便局に・・・、周りの人は年賀状を手に・・・私は大きい箱を手に・・・。

国際郵便のEMSは、値段も安く、保険も自由に効くので、重宝しており、しかも、今までノートパソコンや業務用ビデオデッキなども送付したことがあるので、アメリカに送るときは、信頼しています。

今回も普通に送れると思ったら・・・。

郵便局「すいません。リチウムイオンバッテリーは危険物なので送れません〜」





がーーーん。



アメリカ留学時、ノートパソコンが2回故障し、EMSで計4回(1999年と2002年)、リチウムイオンバッテリーを郵送したことがあるので、普通に郵送できると思ったのに・・・詳しくは後述。

ということで、ひとまず、監督には、ビデオカメラのバッテリーを取り除いた外付けHDDとカメラ本体をEMSで送ります。送付書にはビデオカメラの横に「No Li-Ion batteries」と、バッテリーがはいっていないことを明記。



ということで、リチウムイオンバッテリーが含まれる

・ノートパソコン
・ビデオカメラ
・iPhone や iPod
・カメラ
・携帯電話

を国際郵便で送るのがかなり厳しくなっています。

皆さん気をつけてください。

特に留学生をもつ親御さん。お子さんが日本に一時帰国するときに、携帯電話を空港についた時から使えるようにと、携帯電話を送っていた方。もしくは、日本一時帰国中に、iPodや、現地の携帯電話を日本に忘れてしまって家族に送ってもらおうと思っている方・・・。



前振りが長くなってしまいましたが、ビデオカメラのリチウム電池を郵送するのに今までかかった手間をここでメモがてら、残しておきます。バッテリーを海外発送する方法です〜。

以下の面倒くさいことをしないといけなくなりました〜。




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■ 各宅配会社のリチウム電池発送の可否
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ということで、

● 郵便局
リチウムイオンバッテリーはとにかくダメ。船便でもダメと言われた。とにかく、郵便局さんはダメです。



● クロネコヤマト(ヤマト運輸)
メーカーが用意する、IATA仕様書50版に準拠した英文の MSDS (Material Safery Data Sheet - 製品安全データシート)を用意してくれたら大丈夫。



● 佐川急便
値段を調べたら、Sagawaさんは、クロネコさんより1000円以上高かったので、電話しませんでした。



● Fedex
100WH以下の品物で、IATAパート1の製品あれば、専用のパッケージと用紙を用意すれば大丈夫とのこと。

※リチウム・バッテリーの発送
http://www.fedex.com/jp/about/custom/regulatoryupdates/ShipLit_30Jul09.html

※バッテリーを安全に発送するためのガイド (PDF)
http://images.fedex.com/downloads/jp/packagingtips/battery_brochure.pdf



●DHL
差出人がDHLアカウントを作成して登録することが必要。リンク先のページにあるサンプルの手紙を参考にする
http://www.dhl.co.jp/publish/jp/ja/press/press/local_news/200900304.low.html

※ちなみに、これを書いているの時点でリンク先のページ「レター記入サンプル」ですが、PDFファイルなのに、「.html」として保存されているので、うまく開けません。パソコンにまずダウンロード保存し拡張子を「.pdf」に直す必要があります。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ どの会社にしようか〜
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まず、私の場合、DHLは、サービスエリア外なので、残念ながらリストから外れます。サイトを見る限り、アカウントを作っておけば、簡単に送付出来そう。



Fedexのサイトが一番丁寧に説明をしてくれています・・・。
Fedexさんの説明によると・・・。

● IATA- Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%e5%9b%bd%e9%9a%9b%e8%88%aa%e7%a9%ba%e9%81%8b%e9%80%81%e5%8d%94%e4%bc%9a

国際航空運送協会という国際機関で、簡単に言うと世界の航空業界を取りまとめている機関があるのですが、彼らは国際航空貨物に対する取り決めも決めています。

そして、2009年1月1日発効のIATA危険物規則書50版で、リチウム電池の取り扱いを変更しました。

携帯電話やノートパソコン、そしてハイブリッドカーなどで、かなり身近になってきたリチウム電池。実は、かなり危険なものなんですね。

(そういえば、ノートパソコンの発火事件とかありましたね〜)

古いリチウム電池や、壊れている電池に、気圧の変化や静電気のショックを与えようとすると、爆発してしまう恐れがあるので、安全基準をきちっとクリアーした製品しか航空貨物として搭載しないという取り決めをしました。



ということで、Fedexさんでは、IATAの新しい規約書のパート1に属している製品だったら、ちょっとした紙を書くだけで発送出来ますよと・・・。


ちょっとまて、「パート1」てなんや〜。

Fedexのカスタマーセンターの方は、IATA Part1であることが製品に刻印などがしてあれば、何も特別な紙は必要ありませんとおっしゃっていました。

うーむ。バッテリーを見てみても、IATA Part 1という文字はどこにもない・・・。監督は2008年上半期に、カメラとバッテリーを購入しています。新しい規則が発効された2009年以前の購入ですから、その表記はないわけです。メーカーさんに問い合せなくてはいけないでしょうかね・・・。

でも、おそらく、Fedexさんは、輸送時に自社の飛行機で運んでいますので、こういうことは融通がきくかもしれませんね。私の予想では、簡単に送れそうな気がします。



クロネコヤマトさんにも電話。

「メーカーに問い合わせて、安全データシートを送ってもらって下さい。特にそのデータシートが、2009年以降に作られたかを確認して下さい。」



うーん。そうか・・・。たかが、小さい数百グラムのバッテリーを送るだけで、こんなに大掛かりになるのか・・・。



監督も「こっちで買い直した方が早くない?」

ごもっともです。



ただ、ここまで来たら、ちょっと面白くなってきたので、もうちょっと頑張ってみましょう。



私が最終候補に上げたのは、近くに営業所がある、クロネコヤマトさんやFedexさん。次に送料を確認してみましょう。クロネコヤマトさんから。

http://date.kuronekoyamato.co.jp/date/KokusaiTakkyubin?ACTID=J_RKWTJS0020&SEARCH_ID=01&LAND_CD=US

発送料金は、3,600円 + 1,500円 = 5,100円ほど



手続きが簡単そうなFedexさん。
私もアメリカ国内ではヘビーユーザーです。

ネットでで値段を見積もったら・・・7,300円・・・。


このバッテリー2個、買いなおすと1万円ちょっと・・・。コスト的にかなり簿妙です。

まあ、1万円で新品を買うよりも、購入してから計20時間ぐらいしか使っていないバッテリーを5000円で送る事を選ぶと、やはり、5000円使って、送る方が良いでしょう。

もしも、これが、5000円以下の商品だったら、送り先の方を説得して、新しいのを買ってもらいましょう。



ということで、2000円ほど安く、今は編集作業で忙しいので、急に撮影しなくていけないわけでもないので、クロネコヤマトさんにしましょう。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ キャノンさんに問い合せる
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ちなみに、バッテリーは、キャノン純正バッテリー BP-809と、BP-819の2個です。

クロネコヤマトさんから、「メーカーから仕様書を送ってもらって下さい」と言われたので・・・。

ダメもとでキャノンを調べる・・・。

まずはウェブ上で資料が無いか・・・

● パーソナル向けデジタルビデオカメラサポートメニュー【iVISほか】
http://cweb.canon.jp/e-support/products/dvcam/index.html



上記サイトを検索しても見つかりませんでした。



ということで、キャノンの050番号に電話。



自分:「アメリカに、バッテリーだけを発送したくて『IATA仕様書50版』にそった報告書が要るみたいなんですが、そういうのって作ってくれるんですか〜?」

キャノン:「では1週間以内に、郵送かFAXでIATAの紙を作成して送りますね」



おお〜!!!!
電話してみるものです。
一週間時間がかかるというのは微妙ですね。



でも、こんなことに対応しなければいけないメーカーさんは大変になるんじゃ〜。仕様書を簡単にダンロードできるようにしたらいいんじゃないかなと思うのは私だけでしょうか・・・。



とにかく、自分の名前、住所、電話番号、FAX番号、そしてカメラの使用目的(仕事用カメラですが、家庭用ビデオカメラなので、突っ込まれないと思い、「家庭で撮影」すると申告)を担当者の方に伝えて、電話を切りました。



14時ぐらいに電話してから、3時間後、キャノンのサポートらしき番号から電話が・・・。



キャノン「用紙が計16ページほどになりましたが、ファックスで送ってもよろしいでしょうか」

自分「はい、お願いします」

(一週間かかるって言っておいて3時間かい〜!)



ということで、予想以上に早く、ファックスで、MSDA (Material Safety Data Sheet) が無事送られてきました〜。内容も、2009年9月に作られた仕様書なので、おそらく、IATAの新規格をクリアーしているでしょう・・・。キャノン様、素早い対応ありがとうございます。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ いざ、クロネコさんへ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

そして、いざ、クロネコヤマトさんの営業所へ。

ここが私が日本に住んでいて良いなと思ったことですが、日本の郵便局は、大きいところでは24時間営業。宅急便の営業所さんも21時まで営業されています。アメリカだったら、24時間、宅配便を出せるのは、Kinko'sの店舗を展開している、Fedexだけです〜。

日本は便利だな〜と考えているうちに、クロネコヤマトさんの営業所に着き、無事、発送を完了。

書類以外の発送物は、税関に内容を申告しなければいけません。
んでもって、値段の申告もしなくてはいけません。それによって関税がかかってしまいます。

ということで、クロネコさんの所定用紙の内容物には

「Canon Li-Ion Battery BP-809 (Used)」 = キャノンのリチウムバッテリー (中古)
「Canon Li-Ion Battery BP-819 (Used)」 = キャノンのリチウムバッテリー (中古)

と記入。Gift (贈り物)というところをチェックし、料金を1x2 = 2円として申告

キャノンさんからいただいた MSDSを同封しました。



それでも、数百グラムのバッテリーを送るだけで、約5,200円かかってしまいました〜。


さて、無事に届くかどうか〜。

また1つ、しょーもない知識と経験を得ることが出来ました。





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20年以内に映像は3D移行確実!


先日、やっと、映画「アバター」を見に行く機会がありました。

今まで記事を書きましたが・・・正直言って、期待通りでした。クオリティーは良かったのですが、悪くも素晴らしくもありませんでした。映画館でお金を支払ってみる価値はありました。ですので、「アバター」は見に行っても、見に行かなくても良い映画です。時間があれば見に行っても良いんじゃないでしょうか〜。



<関連記事>

● 「Avatar」は「Titanic」を超えられない
http://ja.katzueno.com/2010/01/1111/

● 500ドルの映画と「アバター」の200億。制作会社経営者が考える制作費と経費計算
http://ja.katzueno.com/2009/12/1105/



前回3D映画を見たのは20年以上前のどこかの博覧会だったかもしれません。なので10年以上ぶりに3D映画を見る機会があったような気がします。

ということで、今回は「アバター」というよりは、今後、映像制作者にとって、そろそろ3Dを本格的にはじめなくちゃいけなくなってきたということを書きたいと思います。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今回の3D化は本気だ!3度目の正直
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今まで映像の3D化は、1960年代から行われている、結構歴史の深い技術です。



● 立体映画 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%e7%ab%8b%e4%bd%93%e6%98%a0%e7%94%bb



私も Wikipedia の記事中にある「アナグラフ式」「偏光眼鏡式」「液晶シャッター式」「円偏光式」全てを体験してきました。

私事かもしれませんが、今回の「アバター」は、体調が悪かったということもあって、かなり3D酔いしてしました(苦笑)技術的な問題もまだまだ山積していると思われる3D技術です。



とにもかくにも、3D映画が開発されてから50年経っている3D映画ですが、私たち、映像制作者の間では「また3Dかよ〜」「3Dなんてまだまだ」と言っている人たちが沢山いらっしゃいます。

上記のように、いくつもの技術が開発されるも、コストが高く普及していない・・・その繰り返しを見てきた私たち映像制作者にとって、今回の3D熱も、一時のことだと思っている人もいらっしゃいます。

しか〜し、どうも今回は3度目の正直のようです。本格的に3Dの映像制作に本格的に取り組まなければいけない状況が揃ってきたようです。

今からその理由を書いてみたいと思います。



─────────────────────────────
1. カラー化、ハイビジョン化(デジタル化)が完了したから
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映画・テレビは、追いつき追い越せを繰り返してきました。

テレビ放送が開始されると、映画がカラー、より大画面、ワイドスクリーン化を試みました。ハイビジョンテレビが発表される90年代には、“映画館”というスペースを利用した5.1チャンネルのサラウンド化。そして、テレビの地デジ & HD化で、映画業界は 3D映画を上映することによってテレビとの差別化を図ろうとしています。

テレビも映画も、技術が進歩しないとお客さんはついてきません。

テレビも、進化しないとお客さんは、テレビが壊れるまで使い続ける人しかいなくなり、テレビが売れなくなります。

1960年代、まだまだ映画ともテレビともカラー化をすることが課題でした。なので、お金がかかりすぎる3Dのことを考えなくても良かったのです。

1990年代、3D技術が進歩しましたが、まだまだハイビジョンや5.1チャンネルサウンドなどのより安価な新技術の普及を優先させました。

2000年代、デジタル化 & テレビのHD化に尽力が注がれました。

さて、2010年代・・・。各メーカーが「次に何したら、えーんやろー」とネタを考える必要が出てきたのです。

なので、今回は4度目(?)の正直で、ネタ切れから3D化を本格的に考えなくては行けなくなったのです。



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2. 下克上・映像メーカー
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また、各大手企業は、なぜ、今3Dに力を入れないといけないかというと、デジタル化で、いろんな企業が参入し、生き残り策を考えなくなってきたからです。



1990年代のビデオカメラを考えてみましょう。家庭用ビデオカメラメーカーは、ソニー、キャノン、JVC、サンヨー、京セラなど、数社しかいませんでした。

今は・・・デジタル化、高性能化によっていろいろな精密機械にカメラを組み込めるようになってしまいました。ビデオカメラというか、デジカメ、携帯でもスマートフォンでも、パソコンにも「ビデオカメラ」機能がついています。

カメラとビデオカメラを作っているキャノンさんなんか、カメラでも動画機能を付けないといけなくなったので、社内のチーム同士が敵になったようなものです。

低価格競争などから脱するために、付加価値のある新技術を導入しなくてはいけない時代になったのです。



また、業務用・放送用・映画用機器メーカーにとっても、価格破壊による生き残りを3Dに賭けないといけない状況になってきました。

まず最初に、映画用デジタルカメラのベンチャー企業「RED」社の登場です。昔は同じようなクオリティーの映像を撮影するには数千万円のカメラへの設備投資が必要でしたが、この会社は3年前、



「RED One」という名前の映画カメラを発表。300万円という、今までに比べ10分の1の価格で、同じような映画クオリティーの映像が撮れてしまうデジタルカメラです。

ちなみに以下は、私の知り合いの撮影監督が、上記のカメラを使い、テストを兼ねて撮影した作品です。マスタングの勝手プロモです(Ford社に頼まれたわけでも頼んだわけでもない勝手に作った Mustang のプロモです)



● The New Girl (Ford Mustang)
http://www.youtube.com/watch?v=VWCjr_ieErQ
*できれば「HQ」ボタンを押して高画質 & フルスクリーンで試聴してください〜



ちなみに、このプロモの中にあるフォードのディーラーは私が住んでいたアパートから歩いて1分のところにあります〜。



そして、次に現れたのは・・・キャノンさんの、5D Mark II。



このカメラは、なんと50万円以下で“映画”が撮れてしまう写真カメラです。

このカメラでも、私の大学の後輩がミュージックビデオを作っています。ちなみにハムスターの映画も作った日系アメリカ人のJeffです。

● "Crashing"
http://www.youtube.com/watch?v=b4HerFgBY_Q
*できれば「HD」ボタンを押して高画質 & フルスクリーンで試聴してください〜





すごいですね〜。価格破壊です。

さて、これで困っているのは・・・。

そう、今まで2〜3000万のカメラを作っていたメーカーの皆さん。



もう、50万円という、ちょっと頑張って貯金したら手の届く値段で、プロの映像を撮れてしまうので、数千万円の機材を作っている(た)メーカーさんにとって、50万円のカメラでは出来ない機能を取り入れなければいけません。

それが3D技術。

つまり、今までの老舗、映像機材メーカーの皆さんは、もう3Dに行かないとやっていけなくなったのです。



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3. 下克上・クリエーター
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さあ、次は、映像制作者にとっても、ヤバイ状況になってきました。というか私のことです。

一応、私はプロです。お金をとって映像を作っています。

今までプロの私たちの中には、ローンをせっせと組んで、普通の人が買えない様な数百万円の機材を揃え、“プロでしか作れない”高クオリティーの映像が作れるから・・・ということで飯をくってきた人も多いです。

ただ、上のような、特にミュージックビデオのようなクオリティーのビデオが、制作費が10万円以下で作れてしまうようになると、お客さんから・・・。

「こんなクオリティーの映像、素人でも撮れるよ〜」

と言われてしまいかねません(苦笑)



例えば、以下に、京都の大学生の方が学祭の為に作った短編アニメがあります・・・。



● 自主制作アニメ 「フミコの告白」
http://www.youtube.com/watch?v=0QqT1P4VO30





はい。このアニメは、数人の学生さんだけによって作られたアマチュア作品です。

ここまでアマチュアさんの力が上がってくると、プロとしては、3Dに行かないとだめでしょう〜というのが本音。

アニメは特に“比較的”簡単に高クオリティーの作品がつくれるということで、ディズニーさんは2年前から、実写作品もアニメ作品も含めて3D化に真剣に取り組んでいます。

プロとしてアマチュアさんより一歩先に常に行かなければいけない・・・。

なので、一歩先というのが3Dになるわけです。



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4. 価格破壊!
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さて、私の以前の記事で、「Avatar」の制作費には3Dカメラの開発費が含まれているということを書き、その例を書いてみました・・・。



● 500ドルの映画と「アバター」の200億。制作会社経営者が考える制作費と経費計算
http://ja.katzueno.com/2009/12/1105/



その例とは・・・。



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簡単な例:

円●プロ:今度の新作「ウル◯ラマ◯」の映画で新型カメラ使いたい

ソ●ー:了解。じゃあ、新しいカメラ作るよ〜

<一年後>

ソ●ー:でけたよー。開発費に20憶円かかったから、15億払って

円●プロ:え〜。なんでよ〜。どうせ、そっちもそのカメラ売るんでしょう〜。

ソ●ー:(ドキっ)でもさ〜、このカメラ、この作品のために作ったんよ〜

円●プロ:しょうがないな〜。10億にまけてくれ〜

ソ●ー:そんだけですか・・・。しょうがない・・・分かりました。10億で手をつけましょう・・・
(ラッキ〜。もう100社が1システム3000万で購入してくれるって言ってるから、10億ぐらい利益くるぞ〜。ウッシッシっし〜。)
----------------------------------------
(このストーリーはフィクションです。)



上のストーリーを書いたのは、去年2009年12月10日です。んで〜。以下のニュースを、「DAVICS2 映像つくるヒトのSNS - DAVICS」のメンバーさんから教えていただいた時、思わず吹き出してしまいました・・・。



●<プレスリリース> 世界初、一体型二眼式フルHD 3Dカメラレコーダーを発売
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn100107-3/jn100107-3.html



いやはや・・・これほどドンピシャ過ぎることが起きてしまって自分でも驚いています。

しかし、それ以上に驚いたことがあります。それは、カメラの予想以上の性能進化と価格破壊です。

今まで3D映像は、人間の目のように、カメラを2台使って撮影していました。なので、私はてっきり、1千万円単位のシステムを売り出すかな〜と思っていたのです。

しかし、蓋を開けてみると、一体型で、値段が200万円!

これには脱帽しました。一体型が出るのは2012年くらいかな〜と勝手に思っていたので・・・。2年早く値段が5分の1。

制作者としてこんなに安価なシステムが登場したら、プロの皆さんあれよとの間に3D化が進んでしまいます。



そして、つい先ほど終わった、ラスベガスの家電ショー CESでの発表会で・・・。





● CES 2010: Vizio takes on high end with new XVT Pro LED-based HDTVs, including 3D models
http://blogs.zdnet.com/home-theater/?p=2274



Vizioという台湾の格安液晶テレビメーカー。日本ではCostcoで販売されているので知っている方もいらっしゃるかもしれません。そのVizioが、今年の8月までに・・・。

・72インチ
・LED液晶
・値段 $3,499 (約32万)!!!!

の3Dテレビを発売すると発表しました。

をいをい・・・。日本メーカーは、今の価格に3万上乗せって言っている時に・・・



とにもかくにも、映像を作る側も、映像を見る側も、3Dのインフラが来年までに完全に整ってしまうような予感です。



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■ 長く見積もっても2030年までには完全3D化
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ということで、

・技術のサイクルが今3Dに入った
・競争のターゲットが3Dに
・コンテンツの魅力も3Dに
・インフラも整いつつある

という理由から、3Dコンテンツが現実的になってきました。

ただ、世間はやっと、アナログ放送が来年に終了するという世の中です。

実際に、世間一般に3Dテレビが普及するのはいつになるでしょうか・・・。

私は20年後の2030年頃・・・と見ています。これには、ちゃんとして歴史的根拠があるのです。



● テレビの歴史 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%e3%83%86%e3%83%ac%e3%83%93

より・・・日本のテレビの歴史(主に地上波)を見てみましょう・・・



1939年、NHK公開実験(テレビ実験)
1953年、テレビ放送開始(テレビ実用化)
1956年、カラー放送の実験(カラー実験)
1960年、カラー本放送開始(カラー実用化)
1962年、テレビ普及率75%突破(テレビ普及)※1
1973年、カラーテレビ普及率75%、白黒を超える(カラー普及)※1
1978年、ステレオ放送開始
1991年、BSハイビジョン開始(ハイビジョン(HD)実験)
2003年、地デジ放送開始(HD実用化)
2009年11月、地デジ普及率69.5%(HD普及)※2

※1 図録▽モノクロの世界からカラーの世界へ(スナップ写真とテレビ)
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2650.html

※2 総務省:地上デジタルテレビ放送に関する浸透度調査の結果 (PDF)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000043398.pdf



ここから、実験開始から普及までの年数を見てみると

テレビ自体: 1939〜1962 = 23年
カラー化: 1956〜1973 = 17年
HD化: 1991〜2009 = 18年

だいたい、20年ぐらいで、新技術が普及しているのがわかります。



ということで、世界各地で3Dの放送が開始される今年が3D本放送の元年となりますので、普及に20年かかると見て・・・。



2030年までに3Dになるのは確実でしょう。


ということで、そろそろ、私も3Dで作品作ることを考えないといけないな〜。

面倒くさいな〜(苦笑)

でも、いくつものデータで私の考えが正しいことが証明できるので・・・残念ながら、3D対応は必須ですね〜。



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■ 映像制作者としての3D制作心得
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もう記事が長くなってきたので、短くまとめますが・・・「アバター」の3Dを見た時の感想



・視聴者の映像を受け止める完成が変わる(夢がテレビのカラー化でカラーになったように)
・下手に絵を作りこめなくなる?
・3Dでは、24コマ/秒はきつい。60コマ/秒必要
・クロースアップは酔いやすくなるので、アクション系映画の演出方法の新技法が必要
・NEC & ブラザーが開発している、映像を直接目に照射する方法が一番酔わないかも



さーて、今年もがんばりましょう〜。





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by katzueno | 2010-01-11 21:25 | 映画制作

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オープンソースソフトと商店街(その1)

さて、実はこの一週間。ずっと風邪をこじらせてしまいました。かなりひどかったので、新型を心配しましたが、熱が無かったのと、かかりつけのお医者さんには「普通の風邪」と言っていただいたので安心しながらも集中出来ない一週間を過ごしました。

おかげさまで、かなり仕事が溜まっています。一つ一つ片付けていきます。

新年早々悪いことがあったので、もう悪いことは起きないでしょうとポジティブに行きたいと思います。



さて、一昨日。

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● 商店街再生の鍵は「ロフト」
http://ja.katzueno.com/2010/01/1114/
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という記事を書かせていただきましたが、実はこれには裏があるのです。

記事中の番組「ルビコンの決断」中、丸亀商店街の理事長さんだったか、コメンテーターの方だったか、風邪で頭がボーッとしていた中で聞いていたので忘れてしまったのですが、こんなようなことをおっしゃっていました。

「昔の商店街は皆『メーカー』だった。けれども時代が経つにつれて、皆楽をするようになり、も他人のものだけを売るようになった。」

ですので、商店街には再び「メーカー回帰」と「オンリーワン」の力が必要になったとのことです。



ここで、ちょっと思い当たることが・・・・。



これって、コンピュータの「ソフトウエア開発」でも全く同じことが言えるのではないでしょうか。



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■ ソフトウエア開発と商店街の始まり
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さて、商店街のお店の人は、昔、皆がメーカーさんでした。1つの店が全てオリジナルな商品を作っていたのです。

ちなみに、コンピュータの世界でも同じことが言えます。

昔、コンピュータを使っていた人は、全ての人がプログラムを自分で作っていました。周りで30代以上のコンピュータに詳しいお兄さん、お姉さんに、30年前のことを聞いてみてください。

30年前、1980年代の頃は、パソコンを使っていた人のほとんどがプログラムを自分で作ったり、読めていたりしました。

その頃のプログラムは比較的簡単にできた、ということもあるのですが、当時は、今は懐かしいフロッピーディスクでさえも高価な時代。一番安いプログラムの配布方法は、プログラムのコードを紙に印刷し、それを再びパソコンに入れなおすことでした。

ですので、当時の人達は自然とみんな、プログラムがある程度、読めたのです。

商店街の人達もそうですね。街の電気屋さんが家電の修理ができたのと同じですね。



面白いので、以下にちょっと例え話を書いてみたいと思います。



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■ シュミレーション:商店街の電気屋さんとソフトウエア
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● 始まり始まり
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そして、技術が発達し、商品の大量生産をすることができるようになりました。街の電気屋さんでは、商品を自分のところで作るより、大量生産で作られた製品を仕入れる方が安く済むようになりました。

ですが、製品は度々壊れたので、街の電気屋さんは修理などにも仕事が入るようになります。



同じように、ソフトウエアの世界でも、データを保存するフロッピーディスクなどが安くなってきました。そうすると、今までプログラムを手作業で入力する必要がなくなりました。

となると、有能なソフトウエアの会社がどんどん生まれて自分たちのソフトを売るようになります。ただし、コンピュータは、まだまだ難しく高価だったので、ちょっと専門的な知識が無い人じゃないと使いこなすことは出来ませんでした。

ですので、全国各地にパソコンショップができ、専門家の人が全国各地にいました。



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● 流通と大量生産の頂点
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時代が経つに連れて大量生産の効率がかなりよくなりました。新しい製品がどんどん開発されて、値段も安くなってきました。

そうなると、1つの製品を修理しているよりも、新しくてより性能の良い製品を買うようになります。商品を修理する人が少なくなってきました。

同時に修理をする必要がなくなったので、今までのように職人さんがお店番をする必要がなくなり、比較的素人さんでも店番をすることができるようになりました。

製品を作る大本のメーカーは最終的には世界に一人しかいなくても良くなり、街の電気屋さん要らなくなりました。



コンピュータの世界でも、いろいろ新しい技術が生まれ、インターネットが登場しました。

高性能なことがソフトウエアで簡単にできるようになり、そのソフトウエアも今までのように、CD-ROMなどで受け取ったりする必要がなくなりました。

ソフトウエアに問題があったとしてもすぐにネットから修正プログラムを瞬時に配布することが出来、街のパソコンショップはいらなくなりました。

「いいわーネットで情報がゲットできるから〜」「ネットのほうが安いから今後はネットで買うよ〜」「ソフトは大手の使うから良いよ〜」てな感じで、地方の小さいソフトウエア会社やパソコンショップがどんどん潰れて言ってしまったのです。



──────────────────────────────
● 寡占化で便利が不便に
─────────────────────────────

ということで、街から電気屋さんが消えて、量販店だけが残りました。

安い新製品を買って、古くなったり壊れたら、リサイクルや捨てて新しい製品を買うだけでよくなりました。

ただ1つ問題が・・・。

お店の店員さんに「専門家」が居なくなってしまい、照明の電球さえ交換出来ない人しか残りませんでした(涙)

また、製品を開発するところ・・◯◯市に大地震が・・・。効率化のために新製品の開発と製品の生産をその工場一手でまかなっていた為、1年間、新製品の開発と生産ができなくなってしまいました〜(涙)

会社は1年間、お客さんに新しい製品を売ることも出来ず、壊れた製品を修理をする人も足りません〜(涙)

街の職人さんである電気屋さんが大切だな〜と、この会社は倒産してから、気がつきました。



ソフトウエアの開発にも効率化と合併の波が押し寄せ、1つのソフトウエア会社が、全てのソフトウエアを作るようになりました。

ソフトウエア業者が寡占状態になったため、値段が高くなり、プログラマーも要らなくなり、たくさんのプログラマーが職を失っていきました・・・。

そして、時代が変わり、その会社は新しいソフトウエアを作らなければいけなくなり、5万人の新入社員を雇わなければいけなくなりました。

しかーし、自分で行った寡占化のため、プログラマーの総人口が減ってしまい、新しいソフトウエアを作ることが難しくなってしまったのです〜(涙)

しかも、このソフトウエア会社は、ソフトウエアに関するすべてのことを独占していたため、ソフトウエアの発展が、今後30年遅れてしまうことになってしまいました(涙)


終わり
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おおげさなシュミレーションでした〜。



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■ 寡占化の問題
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ということで、商店街の街の電気屋さんとコンピュータソフトウエアの問題。似ているところがありますよね。

最終的に、商店街や街の電気屋さんは競争によって負けて行ってしまいました。

しかし、だからこそ単純に、今までのように商店街や街の電気屋さんを残していったら言い訳ではありません。

商店街や街の電気屋さんの経営方法にも欠点はあるので、それを直していかないとダメです。

ソフトウエア開発でも同じことがいえます。



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■ 勝手にシリーズ化決定!
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前述の「ルビコンの決断」で特集された高松市の商店街。私は考えているに、ソフトウエア開発で広まっている「オープンソース」という考え方に、実はかなりヒントが隠されているのではないかな〜と感じるようになりました。

ということで、今からちょっと長くなりますが、シリーズとして「商店街とオープンソース:その経営・運営方法見比べ」そして、私が一年やってきた concrete5 日本語版の運営と、今後のオープンソースの役割とは・・・を勝手に書いていこうかなと思います〜。

商店街の運営方法とオープンソースの運営モデルが結構似ていることを発見し、今からコミュニティーを本格的にはじめる concrete5 日本語コミュニティーとして、その前にいろいろ検証していきたいと考えているからです。




<目的>

・商店街とオープンソースの似たところを見つけて
・オープンソースのコミュニティー運営を考え
・もうすぐ開設する concrete5 日本語コミュニティーの運営を考えてみる
・ついてに全国の商店街の方や他のオープンソースコミュニティーの方にも参考になれば
・ついてに会社の経営者の方にも会社経営の参考になっていただければ〜



<予定>

1. はじめに(この記事)
2. 商店街の構造とオープンソースを理解する
3. 商店街とオープンソースの問題点
4. 商店街の解決策 & オープンソースの解決策
5. concrete5 日本語コミュニティー運営を考える

の5回シリーズで不定期にお送りしようと思います。



変更・中止・延期あるかもしれません。所詮は本業が大事なので・・・。
行き当たりばったりのシリーズ、よろしくお願いします〜。





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by katzueno | 2010-01-10 07:34 | インターネット、IT&ライフ

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岩井俊二監督来られます!授賞式は今夜!
突然ですが、岩井俊二監督サイドから、来場されるとの連絡が入りましたので、ここでぎりぎりアナウンスです。

私がウェブサイト制作を行った、ジュークボックス型の新しい映画祭「box[ur]shorts Film Festival」の授賞式が現地時間1/9の今夜、ロサンゼルスで行われます。




そこで、今年の審査員である、岩井俊二監督に来ていただけることになりました!

会場はロサンゼルスの映画館で行われ、チケットも残っているそうなので、もしも、インディーフィルムメーカーの短編映画を見に来たいと思われている方は是非、いらしてくださいませ。



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box[ur]shorts Film Festival Awards Nights 開催のお知らせ
──────────────────────────────
日時:1/9/2010 (土)
時間:7:30pm~
場所:Beverly Cinema
住所:7165 Beverly Blvd, Los Angeles, CA 90036
料金:$10
詳細http://www.boxurshorts.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

● 第4回 box[ur]shorts Film Festival 授賞式の告知ビデオ
http://www.youtube.com/watch?v=VAVYyLQda-Y



内容:

box[ur]shorts Film Festival とはジュークボックスにショートフィルムを詰め込んで、コーヒーショップやコインランドリー、そしてオンラインで映画祭をしてしまおうというコンセプトのもとに生まれた映画祭。今回で4シーズン目を迎えました。

今夜、1/9/2010(土)、Beverly BlvdとLa Brea辺りにある、Beverly Cinemaにおいて、毎年恒例の授賞式が行われることになりました。

今年の審査委員には、岩井俊二監督を迎えていますが、今夜の授賞式には、岩井監督や、長編映画「White On Rice」に出演しているメインキャストの皆さん (Hiroshi Watanabe, Nae, and Mio Takeda さん) にもおこしいただくことになりました。

急なアナウンスですが、岩井俊二監督と一目会えるチャンスですので時間があればお越し下さいませ。

チケットは今日の午前中までなら、PayPal経由のオンラインで購入出来ますが、それ以降は19時頃に現地で直接の購入をお願いいたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



box[ur]shorts Film Festival について詳しくは・・・

● 岩井俊二監督が審査員の短編映画祭「box[ur]shorts Film Festival」サイトリニューアル
http://ja.katzueno.com/2009/11/1087/



をご覧下さい。





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by katzueno | 2010-01-09 17:41 | 映画制作

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商店街再生の鍵は「ロフト」

昨日の夜、テレビ東京系列で放送された「ルビコンの決断」

●あなたの“ふるさと”は大丈夫ですか?~前代未聞の商店街再生 20年間の軌跡~
http://www.tv-tokyo.co.jp/rubicon/backnumber/100107.html



日経WOMANが「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2010」に選んだ西郷真理子さん

●「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2010」が決定。大賞は高松、川越、長浜などで地方再生を手がけた西郷真理子さん
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/trend/20091204/105105/

彼女が、香川県高松市丸亀町商店街を20年かけて復興してきた軌跡を紹介しました。



西郷さんが提案した運営会社が仕切る商店街のスタイル。

私の身近なところで、サンタモニカの中心地にある歩行者天国があります。

1984年、サンタモニカ市と投資家が共同で出資した第3セクターの運営会社が1989年に「Third Street Promenate」という歩行者天国のショッピングストリートを完成させ、ずっと運営し続けています。

● Downtown Santa Monica - Third Street Promenade
http://www.thirdstreetpromenade.org/



詳しい説明を省きますが、彼らは

・必要であれば市の条例を制定や変更
・市の都市計画も必要に応じて変更
・店の業種とその数をコントロール
・格安の立体駐車場を建設
・ストリートパフォーマーを積極的に誘致
・かといってストリートパフォーマンスにもきちんとしたルール
・イベントを積極的に開催
・映画、テレビ番組やテレビ通販番組を誘致

して成功した“観光型”商店街の1つです。同じように地主が第3セクターの管理会社に土地を貸して、その会社が地域の総合的な都市設計を行いお店を経営しています。



大学時代の時、知り合いのバンドがよく練習がてらに、ここの歩行者天国でストリートパフォーマンスをして、それを手伝ったり、雑誌の編集をするようになってからは、運営会社からまとまったプレスリリースが届くので、まとまった窓口があるというのも便利です。

実は、残念ながら、このサンタモニカの商店街、今ひとつの問題があります。

それは、有名になりすぎて、地価がちょっと高くなりすぎているところです。

ということで、今後、商店街を丸亀商店街のように成功をされたい方・・・利益優先になりすぎないようにある程度のセーフティーガードが必要なことを肝に銘じておいてください。



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● 商店街成功の鍵(1) - 駐車場
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私がサンタモニカのショッピング地区で感心したのが、市立駐車場です。なんと、サンタモニカのPromenadeに市立駐車場が9カ所もあり、それが満遍なく端から端まで配置されています。

料金も、昼間であれば、2時間まで無料。そして夜は、18:00〜8:00までは、$3の定額料金となっており、最高でも一日$7までしか徴収しません。なので昼間に来て2時間以内であれば駐車場はタダです。

http://downtownsm.com/visitors/parking.html

これは、車社会であるロサンゼルスならではですが、日本でも都市以外の商店街は、無料、もしくは格安の駐車場を完備するのが鍵となるとおもいます。

個人事業主があつまっただけの商店街で駐車場を運営するのは難しいですが、商店街自体を1つの会社にすれば、その利益を駐車場運営に満遍なく分班できるのでこういった事ができるように成るでしょう。

商店街は駅の近くにあることが多いと思いますが、でも、買い物をすると荷物が多くなります。駅の近くであっても、荷物運びを避けたい方にとって、車で気軽に来ることができればどんなに楽になるか・・・。

駅の近くにある商店街でも、思い切って無料駐車場を考えてみてください。

「◯◯円以上お買い上げで無料」ではダメです。それだとお客さんに絶対に買い物をしないといけないというプレッシャーを与えてしまいます。郊外のショッピングセンターが税稿している一番の理由が、駐車場が無料だからです。

もちろん地価などのことを考えると無料駐車場が難しいのはわかりますが、せめて「◯時間まで無料」の料金システムで、とにかくプレッシャーなくお客さんに来てもらうようにしましょう。



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● 商店街成功の鍵 (2) - ロフト
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今、ロサンゼルスのダウンタウンが凄い変化を遂げているのです。その鍵を握っているのが「ロフト」。

ロフトとは、元々「屋根裏部屋」という意味だけでした。しかし、アーティストが屋根裏で、せっせとビンボー時代を乗り越え、成功していきます。

そして成功したアーティストの中には、立派なアトリエを持ったとしても、わざと、家やスタジオを屋根裏っぽく改造しはじめ、それらもロフトと呼ぶようになりました。

また、アーティストの中には、工場や倉庫などにも住み着いて居住空間+働く場所にして、そこもロフトと呼ぶようになったのです。

●Wikipedia - ロフト
http://ja.wikipedia.org/wiki/%e3%83%ad%e3%83%95%e3%83%88

ということでこのロフト・・・

・働く場所であり、家でもある

まるっきり、商店街じゃないですか〜。これをどうにかして商店街に活かせないでしょうか。



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● ロフトで商業地区再生の例 - リトル東京
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

10年前、ロサンゼルスのリトル東京に初めて行ったとき、コリアタウンやチャイナタウンに比べたその荒廃ぶりにあきれ返っちゃいました。

とにかく店が潰れまくっていました。

またダウンタウンは治安の悪化なども問題になり、「このままリトル東京はだめになっていくのかな〜」と思っていました。

日系企業はロサンゼルス郊外のトーランス等に集中し、日本人の殆どはサウスベイ地区と呼ばれる地域に集中し、リトル東京に残っている日本人といえば、リタイアした日系アメリカ人のみ・・・と言った感じでした。

リトル東京のすぐ近くは、結構治安の悪いホームレスがたむろしているスキッド・ローという地区があります。こう言った理由で、リトル東京が廃れていったのです。

しかし、1999から、再開発計画が持ち上がりました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%e3%83%aa%e3%83%88%e3%83%ab%e3%83%88%e3%83%bc%e3%82%ad%e3%83%a7%e3%83%bc#.E6.A6.82.E8.A6.81

その中心となったのが、ロフト型コンドミニアムです。

・ロスの渋滞のひどさ
・大企業よりも自分で起業する人が増えた
・人が住むことによる治安の改善

という事からダウンタウンだからこそ居住区をということで、ダウンタウンのあちこちで再開発が行われています。

残念ながら「リトル東京らしさ」はちょっとなくなっていますが、しかし寂れたリトル東京よりも、治安の良い活性化した町であることが何より重要です。

そして実際に、再開発がはじまって10年ほど立ちましたが、実際にやってくる人がどんどん増えているのを肌で感じていて、日本関係の飲食店やお店も新しく入ってくるようになっています。



なので、日本でも、商店街の一部を、アーティストや新規起業者向けに格安でロフト化したらどうかな〜と思います・・・。

というか自分がそれを希望していたりします(苦笑)

商店街で、編集スタジオ持って、創作活動していくのが私のささやかな夢です。

全国の商店街の皆さん、ロフト化をぜひ考えてくださいませ〜。





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by katzueno | 2010-01-08 15:53 | 起業・経営

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「Avatar」は「Titanic」を超えられない


さて、ジェームズ・キャメロン監督の「アバター」。アメリカでの興行収入が公開後17日間で3億5200万ドルを稼ぎ出しました。

● 'Avatar' takes aim at 'Titanic,' 'Dark Knight'
http://www.hollywoodreporter.com/hr/content_display/news/e3i6ad645d17ccf55b7d958e4efd82df226?imw=Y

これは、公開後17日では2億41百万ドル稼いでいる「タイタニック」よりもペースが早く、最終的には「タイタニック」の最終的な興行収入である、18億35百万ドルを超えるだろうと言われ始めました。



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●実はドル安とインフレの恩恵も受けている?「アバター」興行収入
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

キャメロン監督は、どうやって「タイタニック」を超える作品を作ろうかと試行錯誤を繰り返してきた12年ですので、「すごいなーキャメロン監督と『アバター』」と思いましたが、ちょっとここで疑問が・・・。

1997年当時の「タイタニック」公開時私の周りを見てみると、マジで、ほぼ全員が「タイタニック」を見に行っていたのを覚えています。しかも中には何回も映画館に通った人も・・・。

でも、今回の「アバター」。知人で見に行っている人は確かに多いのですが、でも「タイタニック」ほどではありません。10年前はネットや携帯のネット普及率もゼロでしたので、「タイタニック」を見に行くしか無かったのですが、今はいろいろな遊び方が提案されています。

なんか〜。この記録更新に腑に落ちないことがあるので、ちょっと考えて計算してみました。



●アメリカの映画チケットが2倍に?

実は映画料金のインフレがアメリカで進んでいるのです。10年前は一回5~7ドルで見ることができたアメリカの映画館。実はこの10年で、アメリカの映画館の平均鑑賞料金は1.5倍に・・・しかもロサンゼルスの映画館なんか一回12ドル〜15ドルと、日本並の価格になってしまったのです。

●参考:AVERAGE U.S. TICKET PRICES - The National Association of Theatre Owners
http://www.natoonline.org/statisticstickets.htm



しかも、この「アバター」は3D映画ですので、映画館は追加料金を徴収しています。

ということで、「アバター」はアメリカの映画チケット、ほぼ2倍の値上げのおかげで、「タイタニック」の半分の観客動員数でタイタニックの売上を超えることができるのです。



●ドル安で増えたように見えた?

タイタニック当時のドル円為替レートは130円ほど。今の為替レートは90円・・・ということで、「タイタニック」と「アバター」の興行収入を円換算、しかもインフレの計算を入れて計算してみましょう。

だいたい、アメリカのインフレ率は 1998-2008で約130%です。

●インフレ参考:InflationData.com
http://inflationdata.com/inflation/Inflation_Rate/HistoricalInflation.aspx?dsInflation_currentPage=0

タイタニック = 241 x 130% x 130 = 約407憶円
アバター = 352 x 90 = 約316億円

ということで〜。インフレと為替換算をしてみると「アバター」は「タイタニック」よりも 90憶円、稼ぎが少ないって結果になっております。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●インフレ換算をすると・・・
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実はこの「興行収入」ですが、面白いことに、観客動員数ではないんですよね。
売れている映画を見極めるのに一番必要なのは、観客動員数であると私は勝手に見ています。

映画が世の中に出てから100年経ちます。
ですので、今の$10と昔の$10では価値が全然違います。

なので、いくつかの映画サイトでは、当時の映画館のチケットが何枚売れたかを計算したインフレ調整後のアメリカ国内の興行ランキングを発表しています。

http://boxofficemojo.com/alltime/adjusted.htm

ここでの映画第一位は・・・1939年公開の「風と共に去りぬ (Gone with the Wind)」。

「タイタニック」、アメリカでの観客動員数が、推定1億2,800万人
「風と共に去りぬ」、アメリカでの観客動員数はなんと2億人!

そして人口変化を計算に入れてみましょう。



アメリカの国勢調査のデータによると

http://www.census.gov/population/projections/nation/summary/np-t1.txt

1998年のアメリカの人口は、推計約2億7千万人。

一方、

http://www.census.gov/population/censusdata/urpop0090.txt

1940年アメリカの人口は、推計約1億3千万人です。


つまり・・・

「タイタニック」 = 1億2,800万 ÷ 2億7千万 = 約0.47人 = アメリカ全国民の半分以下
「風と共に去りぬ」= 2億人 ÷ 1億3千万 = 約1.53人 = アメリカ全国民が1.5回以上観ている!

計算になります。

ということは、この結果から「アバター」が「タイタニック」よりも興行収入が多かったとしても、「風と共に去りぬ」「タイタニック」よりも、観客動員数が少ない可能性があるのです。

そして、私のインフレの計算の結果から、今までの記録では「アバター」の観客動員数は「タイタニック」よりも少ないであろうことが推測出来ます。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●映画・映像制作者として肝に命じなければいけないこと
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ちなみに、キャメロン監督の「アバター」が「タイタニック」よりも凄いか凄くないかの議論をしたいがためにこの記事を書いているわけではありません。

「アバター」が素晴らしい作品であるのには代わりはありませんし、今日の時点でアメリカ以外でも既に6億37百万ドル(約573憶円)を稼いでいるお化け映画です。

しかし、ここで何が私が言いたいかを簡単にまとめると



・「アバター」は今のところ「タイタニック」にインフレ価格調整後では興行収入が負けている
・「タイタニック」は「風と共に去りぬ」に人口の換算後、観客動員数で負けている
・一番すごい映画は「風と共に去りぬ」
・70年前は、アメリカ全国民が2回「風と共に去りぬ」を観ている
・「タイタニック」はアメリカ全国民の半分
・「お化け映画」同士でも70年で動員数が3分の1に(涙)



ということになります。

ということで、映画制作者として、興行収入だけではなく、テレビ・DVD・インターネットを駆使した収入モデルを考えていかないと行けないことが、実際の数字として分かりました。

統計学まがいの分析をして遊んでみました。



最後に、あんまり関係ないですが・・・


● TED.com - アーサー・ベンジャミン:数学の教育を変えるための公式
http://www.ted.com/talks/lang/jpn/arthur_benjamin_s_formula_for_changing_math_education.html



<関連記事>
● 500ドルの映画と「アバター」の200億。制作会社経営者が考える制作費と経費計算
http://ja.katzueno.com/2009/12/1105/





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by katzueno | 2010-01-05 00:41 | 映画制作

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英語で十分? 中国人向けマーケティング

さて、新しいプロジェクト始動に向けて、今までのプロジェクをとにかく終わらせようとしている今日この頃です。

私、一応、中国にお客さんがいらっしゃいます。しかし、中国のお客さんで北京のオフィスと連絡をとりあっても、実際に話をするのはハーバード出のアメリカ人。北京に来てその会社の役員として働いています。

ということで、中国向けのマーケティング・・・最初の第一歩は結構英語のみでいいのかな〜と勝手に思っています。

というのも、中国と入っても、北京語、広東語のみならず、華僑はタイ、インドネシア、ベトナム、アメリカ、ヨーロッパ各国に広がっており、正直言って華僑全体にマーケティングをするときは、英語のみでいいんじゃないかな〜と最近思うようになってきました。



というか、また私の考えを後押ししてくれる記事が・・・。

● India losing English advantage to China
http://www.chinaeconomicreview.com/industry-focus/china-eye/article/2009-11-25/India_losing_English_advantage_to_China.html

IELTSというTOEICやTOEFLの次ぐらいに有名な英語のテストを行っているイギリスの英語協会、British Councilが昨年11月に新しい調査結果を発表しました。

それは、英語を話す中国人が、インド人を超えたかもしれないということです。



まあ、これには、イギリス紙テレグラムの記者がブログで反論を述べていますが・・・

● Can China really overtake India as a nation of English speakers?
http://blogs.telegraph.co.uk/news/malcolmmoore/100017372/can-china-really-overtake-india-as-a-nation-of-english-speakers/

しかし私の個人的観点から、今後も中国人の英語熱というのは、日本人の英語教育とは比べものにならないくらい真剣になる可能性があります。



その理由の1つに、多民族国家の中国では、普通語と呼ばれる公用語の他に、いろいろな言葉がしゃべられているからです。

● テキサス大学オースティン校図書館の資料
http://en.wikipedia.org/wiki/File:China_ethnolinguistic_83.jpg

なので、今後、内陸部に進出する中国。内地の人間は普通語を学ぼうと必死ですが、そのついでに英語を学んでしまおうという人が増えてくるかもしれません。



インド人の知り合いも結構いる私ですが、私と一緒に仕事をしているインド人は全員英語が問題なくしゃべることが出来ます。



ということで、BRICs の内・・・ インドと中国へのマーケティングの第一歩は、結構英語で始めても良いかもしれませんね〜。時間節約になるし〜。

ということで、中国のマーケティングを英語でしても良いのは

・ビジネス向け (B to B)
・富裕層向け
・中国以外の華僑の富裕層(インドネシア・マレーシア・アメリカ・ヨーロッパ)

のサービスを行っている人で、中国語でマーケティングしなければいけないのは

・内需関連
・一般大衆向け

の製品・サービスを提供している会社でしょうか・・・。



とにもかくにも、しばらく私は中国語を勉強しなくても中国のお客さんと、英語で取引をして行けそうです〜。





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by katzueno | 2010-01-03 17:53 | マーケティング

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