ロスと日本の映画とマーケティング日誌・アルケミスタの住人

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2010/8/14 - このブログは引越しました。

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WBCで見つけた新しい技術?
一応時事ネタで、映像とマーケティングを本職としている人間の観点から、今回のWBCで気がついた事を一つ。

アメリカのスポーツテレビ局ESPNのサイトで、今、ハイライトのビデオが見れます。

http://sports.espn.go.com/mlb/worldclassic2009/columns/story?columnist=neel_eric&id=4011321

ここで気がついたんですが、ESPNのビデオのバッターボックス後ろの電子広告。

アメリカ企業の広告です。

日本の中継の時は、日本の広告ばっかりだったので「WBCの日本スポンサーって金持っているんだな〜」と思っていました。

いや、ESPNのサイトのビデオでは、すべてアメリカ企業の広告でした。

日本の中継用にすり替えていたんですね。
ということは、韓国のテレビでは韓国の広告をすり替えているんでしょうね。

と思っていて調べてみたら見つけました。WBCのホームページ中のマルチメディアのページ
http://web.worldbaseballclassic.com/multimedia/index.jsp?team=wbc

でもビデオを見る事が出来ます。が、ここの「Recap: JPN 5, KOR 3 F/10」をクリックしてビデオを見てみて下さい。

バッターボックス後ろの電子広告が緑色になっています。

ということはグリーンスクリーンで後ですり替えていたんですね・・・。

全然分からなかった〜。不覚です〜。

すごい技術でした。

なぜかというと、芝生の色も緑色。しかも選手が広告の前を通ったときはきちんと選手を映さないと行けません。また、画面の揺れにきちんと反応しなければ行けません・・・。

ちょっとマニアックな事を書くと、芝生の緑と電子広告の緑はHD換算で、あっても数十ピクセル程度。そして選手が前を通る時のマスキングと、カメラのモーションコントロール技術の処理速度の速さが逸脱していたので、素人目には全然気がつきません。

広告業界は、ここまで進化しているんですね〜。

とにかく、久しぶりに手に汗握る試合を観戦出来ました。



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by katzueno | 2009-03-24 20:04 | マーケティング

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ノーベル賞受賞者は“日本人”?
みなさん、今回、日本人4人がノーベル賞受賞して感無量だと思われるでしょう。

海外のメディアの見出しを見てみました。

○ロイター通信「2人の日本人とアメリカ人が2008年のノーベル物理学賞を受賞」(Two Japanese, American win 2008 physics Nobel)
http://www.reuters.com/article/worldNews/idUSTRE4963JJ20081007

○AFP通信「日本人2人とアメリカ人科学者がノーベル物理学賞を受賞」(Japanese duo, US scientist win Nobel Physics Prize)
http://afp.google.com/article/ALeqM5iYW3ddcI6i-EG4lKe0bDtni02vfA

と報道されています。「あれれ?」と思っていたら、南部さんは、アメリカ人に帰化されたからだそうです。納得です。ウィキペディアのノーベル賞日本人受賞者

http://ja.wikipedia.org/wiki/日本人のノーベル賞受賞者

では、右往左往ありつつも、南部さんの名前は一日で消えてしまいました。

今後、日本のメディアが日本人のノーベル賞受賞者として南部さんをカウントするのかカウントしないのか・・・。

ほんま、どうでもいい事ですけれどね〜。

でも、受験生にとっては死活問題です。受験生の皆さん。「ノーベル賞の日本人受賞者は」という問題があれば、「南部さんはアメリカに帰化しているので」と注釈をつけて答えましょう・・・ってマーク試験だったらどうしようもないか・・・。

このネタは、また、Japan Probeからです。

○Nationality and the Nobel Prize
http://www.japanprobe.com/?p=6582


ちなみに、フジテレビのスーパーニュース司会の木村太郎さんが、下村の共同研究者、ロジャー・チェン氏が「自分はアメリカ人だ」と言っていた事を批判していました。

チェン氏は、アメリカ生まれ、アメリカ育ちのアメリカ人ですが、中国系なので、中国人っぽい。ということで、木村太郎さんが「中国人として誇りを持たないと」と見当違いな事を言っていたみたいです。

つまり、例えると、演歌歌手のジェロに「おまえは日本人だ」と言っているようなもんですからね〜。




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by katzueno | 2008-10-09 20:51 | つれづれ

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米上院議員が「日本式の土下座しろ」とウォールストリート重役を一喝
アメリカのグラスレー共和党上院議員が、ウォールストリートの重役幹部に「土下座しろ」と言っています。

「Japanese-style apologies」で「bow deeply」なので、マジで土下座しろと言っています。

要約すると、

「昔日本人がやった自殺まではしなくていいが、ニュースで、日本の取締役が、投資家や市民に自分たちの間違いを頭を下げて謝っているのを見た。アメリカ市民の税金を頼んでいるわけだから、ウォールストリートの重役もそれくらいして当然だろう」

だそうです。

日本の“文化”が国際進出しています。これを良い事と言ってよいのか複雑ですが、日本の危機管理って実は役に立つかも・・・。

「Dogeza」という日本語を普及できるかも。「Harakiri」に続け!



元ネタ(連続でJapan Probeからです)

○US Senator wants Wall Street executives to deliver Japanese-style apologies - Japan Probe
http://www.japanprobe.com/?p=6452

○Grassley suggests a Japanese-style approach to corporate governance - SW Iowa News
http://www.nonpareilonline.com/site/news.cfm?newsid=20147493&BRD=2703&PAG=461&dept_id=555106&rfi=6




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by katzueno | 2008-10-03 09:00 | アメリカ文化

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韓国での日本人像?から考える逆の立場
韓国に在住の英語教師、Brianさんのブログ「Brian in Jeollanam-do」で、こんな事が・・・。

彼の勤めている学校で、外国語の言葉を網羅した教本の新版が入ったらしいのですが、その中の一つ・・・。日本語の教科書中の絵です。

c0150860_4311572.jpg


苦笑してしまいました。おそらく、絶対、この絵を選んだ人は、テキトーに選んだと思います。今でもアメリカ人のイラストでカウボーイを使う日本の英語教本がありますから、どっこいどっこいです。

ここで言いたいのは、鎖国の時代は終わりつつあり、視野を広くする必要が出て来たのかなということ・・・。 いつものように話を飛躍させておりますが・・・。

時間があれば詳しく書きますが、インターネットのはびこる今、内輪向けに作られた資料も、外に出る確率が高いです。

例えば、大相撲でも、昔は日本人だらけだったので、暗黙の了解がしやすかったのですが、外国人力士が多くなり、暗黙の了解がしづらくなり、昔と比べると信じられないくらい細部まで気をつけなくては行けない時代になったなど・・・。

また、私たち日本人の一部は、知らないうちに、外国人に上のような扱いをして傷つけている場合もあるという事を認識して下さい。


Brianさんには、ここのブログへの写真の掲載を快諾していただきました。

----------
I think this picture make some Japanese people upset... But hey, Japanese people still use a cowboy photo to represent entire American people anyway. It's a same deal.

Thank you Brian for letting me use your photo.

브라이언, 사진을 감사합니다!!



元出

Behold! Our shiny replacements - Brian in Jeollanam-do
http://briandeutsch.blogspot.com/2008/10/behold-our-shiny-replacements.html

Illustration of a Japanese person - Japan Probe
http://www.japanprobe.com/?p=6424




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by katzueno | 2008-10-03 04:39 | ひまつぶし

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ロシアから日本を見れば私達が抱いている自画像とは、まったく異なる国の姿が見えてくる

*この文章は、クリエイティブコモンズライセンスではありません。
*作者が転載を許可しているということで転載しています。



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The Globe Now: ロシアから日本を見れば

 私達が抱いている自画像とは、まったく異なる
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■1.「私たちには日本人の心が絶対理解できない」■

 ロシア在住の北野幸伯(よしのり)氏の近著『隷属国家日本
の岐路』[1]の一節。氏が、ロシア政府の高官や大学教授たち
と飲んでいると、必ず聞かれることがある、という。

「私たちには日本人の心が絶対理解できない」

「また来たか」と思いつつ、「なんですか?」と聞くと、

 日本人はアメリカが大好きだろう? それが私たちには
理解しがたい。だって、アメリカは広島・長崎に原爆を落
とし、人類史上最悪の大虐殺をした国じゃないか。なんで
犠牲者のあんたたちが、アメリカを好きになれるんだ?

 こう言われてみると、この疑問はしごく合理的かつ常識的で
ある。戦争中とは言え、一般市民への無差別虐殺という犯罪的
性格においては、2001年のニューヨークで起きた同時テロと同
じである。しかも、犠牲者数は、広島・長崎あわせて30万人
とも言われ、ニューヨークの約3千人の100倍規模である。

 そんな日本人がアメリカを好きになるのは、アメリカ人がア
ルカイダを好きになるよりも、100倍も難しいはずだ。それ
なのに、なぜ日本人はアメリカが大好きになったのか?

 米国は日本占領中に大規模な宣伝工作、言論検閲を行って、
すべては戦争を仕掛けた日本の責任という洗脳を行ったのだが、
これに現在まで日本人は騙されてきたのである。[a]

 ロシアから見れば、こういう点が一目瞭然なのだろう。

■2.日本の「お人好し」ぶりは世界一■

 ちなみに、ロシア人は先の大戦におけるソ連の行動をどう見
ているのか。北野氏が「ソ連は日ソ中立条約を破って攻めてき
たではないか」といっても、謝る人はいない、という。

「あれは米英と同意の上での行動だ」とか「日本だって真
珠湾に奇襲攻撃をした。ドイツも不可侵条約を破ってソ連
を奇襲した」とかいわれ、軽くかわされます。

 北方領土についても、「あれは元々ロシアの領土だ」と
か「そもそも固有の領土なんて存在しない。ある国の領土
は戦争のたびに変わるものだ」とかいわれてしまいます。

 ただシベリア抑留に関しては、「あれはクレイジーなス
ターリンがしたことだから許してくれ」といわれたことは
あります。[1,p235]

 いずれも反駁可能な主張であるが、唯一、北方領土に関して、
「領土というのは戦争のたびに変わるものだ」というのは、リ
アリズムに立った説得性のある世界観ではある。しかし、これ
とても、北方領土は日本が降伏した後にソ連が攻め取った、と
いう不法性を隠した勝手な言い分である。[b]

 要するにアメリカもロシアも、自国に都合のいい歴史だ
けを教えている。自国に都合の悪い歴史を教えているのは、
「世界で唯一日本だけ」と知っておくことも大切です。
[1,p236]

というのが、北野氏の結論である。言わば、日本の「お人好し」
ぶりは世界一と言えるだろう。

■3.末期ガンに冒された王様を杖が支えている■

 現在の日本について、ロシア人はどう見ているのか[1,p236]。

 数年前、フラトコフを首相にするようプーチン大統領
(当時)に進言した、ある有力者と会った時のこと。その
人は、ロシアのトップが世界の構造をどう見ているか話し
てくれました。

 彼は、「世界の構造を一言でいえば、末期ガンに冒され
た王様を杖が支えている状態だ」といいました。・・・

「王様とは、覇権国家だが、世界一の債務国アメリカ。そ
れを支えるのが日本の資金力」

 アメリカのトップは、たとえ、こんな見方をしていても、絶
対に口外しない。したがって日本人がアメリカからの情報に頼っ
ているだけでは、こういう「搾取構造」には気がつかない。

 その有力者は、王様(アメリカ)から杖(日本)を取れば、
アメリカは破産し世界恐慌になるので、そんな事は望まないが、
として、

「・・・しかし、私がいいたのは別のことだ。なぜ日本は、
そんなパワーをもちながら、アメリカのいいなりになって
いるのか?」

 私は即答できませんでした。

 金を貸してやっている国が、なぜ借りている国のいいなりに
なるのか。これも他国民から見れば「絶対理解できない」日本
のお人好しぶりの一つだろう。

■4.日本は世界で最も好かれている国の一つ■

 しかし、ロシア人が日本人を理解できないからと言って、日
本人が嫌いなわけではない。逆である。

 ロシア人は日本人が大好きなのです。また、同じ大学に
いた東欧、アフガニスタン、ユーゴスラビア、カンボジア
などの学生も、日本に好意的。90年代のはじめ、中央ア
ジアのキルギスやウズベキスタンを旅した時は、まさに神
のような扱いを受けました。[1,p238]

「世界で日本を嫌っている国など、中国、韓国、北朝鮮くらい
しかないのです」と北野氏は言う。筆者の海外体験でも、世界
で嫌われているのは、逆に中国、韓国、北朝鮮の方である。

 それなのに、日本人は「自分たちは世界で嫌われ、孤立して
いる」と信じて込んでいる。これも戦後、アメリカに植え付け
られ、さらに近年は近隣諸国から植え付けられた自虐史観の結
果だろう。

 私は長年人種のろつぼ・モスクワに住み、いろいろな国
で様々な人に会い、日本は世界で最も好かれている国の一
つであることを確信しています。

 北野氏は、この理由として以下の4点を挙げている。

1)驚異的経済発展
2)貧富の差が少ない
3)日本人の謙虚さ、礼儀正しさ
4)無条件の支援

■5.「どうすれば、日本のようになれるか教えて下さい」■

 最初の「驚異的経済発展」について、北野氏は次のような体
験を語っている。[1,p239]

 キルギスに行った時、政府の高官から「日本人はキルギ
ス人と同じような顔をしている。しかし、私たちの給料は
日本の150分の1しかない。どうすれば、日本のように
なれるか教えて下さい」といわれました。

 エジプトで会った若い現地人ガイドは、「日本人をはじめて
見た」と喜び、

 そして「ドキュメンタリー番組で、日本の戦後復興を特
集していたよ。エジプトは、僕が生まれた頃とちっとも変
わらない。どうすれば日本のようになれるか、教えてくれ
ないか?」と聞かれました。

 いきなり質問を受けた私は、とっさに「結局国が繁栄す
るかどうかは、国民一人一人の意識にかかっているんだ」
と答えます。自分自身「つきなみな回答」と思いましたが、
彼は目をウルウルさせてうなずいていました。

 現代世界は人種差別は少なくなったとは言え、まだまだ「白
人の支配する世界」である。その中で世界有数の経済大国になっ
た日本は、有色人種にとって、自分たちも努力すれば日本のよ
うになれる、という「希望の星」なのである。

■6.「共産主義の理想は、日本で実現した」■

 第2は「貧富の格差が少ない」と言う点。

 ソ連をはじめとする共産主義国は、「国民全員が平等に
豊かになること」を目指しました。

 そして、日本のことに詳しい研究者は、GDP世界2位
であること以上に中流階級に属すると考えている」という
意識調査に感動したのです。

「共産主義の理想は、ソ連で実現しなかったが、日本で実
現した」というわけです。[1,p240]

 しかし、最近はアメリカ流の市場万能主義が世界で広がり、
日本でも貧富の差が広がってきている。

 世界から尊敬されるためには、豊かで、なおかつ貧富の
差が小さいことも条件であることを知っておきましょう。
事実、「貧富の差の少ない北欧に学ぼう」という意見も出
てきています。

 最近、あるロシア人研究者(女性)が、「日本は理想の
国だったのに、最近は貧富の差が開いてダメね。ロシアは
目標とする国を失ったわ」と嘆いていました。

 近年の「格差社会」論は、小泉改革を批判するが為の左翼の
宣伝工作の賜物でもあり、世界的に見れば、日本はまだまだ格
差の少ない平等社会である[c]。この国民の平等をいかに維持
・強化していくか、国家としてのビジョンが必要である。

■7.「あなたたちを見て発展するのが当たり前だとわかったわ」■

 第3に「日本人の謙虚さ、礼儀正しさ」。北野氏の知り合い
のロシア人女性は、日本人男性と結婚してその後、別れたが、
後悔するどころか、「次も絶対に日本人と結婚する」と断言。
北野氏がその理由を聞くと:

 日本人は謙虚でいい。レストランで会社員が何人か座っ
ていても、誰が社長か部長か見分けがつかない。ロシア人
は金ができて地位が高くなると、傲慢になっていばり散ら
すから、すぐに誰が社長かわかる。それでロシア人は金と
地位ができると、傲慢になって女を物のように扱うように
なるのよ。[1,p241]

 北野氏がモスクワ国際関係大学に在学中、通訳のバイトで中
央アジアに行った時、一人のウズベキスタン女性はこう語った。

 あなたたちは、言葉がきれいだ。一緒に仕事をしている
間、一度も汚い言葉を使わなかった。それと、相手の地位
にかかわらず全ての人にやさしい。日本のことは、遠い国
でお金持ちの国だと聞いていたけど、あなたたちを見て発
展するのが当たり前だとわかったわ。[1,p241]

「驚異的な経済発展」も「貧富の格差が少ない」も、こうした
謙虚さ、やさしさの賜物だろう。

■8.「日本はナスタヤッシー・ドゥルック(真の友)だ」■

 第4に「無条件の支援」。ソ連崩壊後、日本もアメリカも旧
社会主義国を支援してきたが、あるロシア科学アカデミーの教
授は北野氏にこう語った。

「アメリカは、金を貸すときに本当に細かい条件を出す。
政府がこれこれの改革を実行すれば金をやるという具合に
ね。」・・・

 私は、同じような話を世界のあちこちで聞きました。何
はともあれ、アメリカは支援するにあたって、自国の改革
案を高圧的に押し付け、他国民のプライドを傷つけている
ようです。

 教授は、「そういう意味で日本はナスタヤッシー・ドゥ
ルック(真の友)だ」といっていました。つまり、日本は
金を貸す際、借りる側のプライドを傷つけないということ
です。[1,p243]

 これも、日本人の謙虚さ、思いやり深さのあらわれだろう。

■9.「私たちは日本人、今のままでいい」■

 ロシアから日本を見れば、謙虚さ、思いやりの深さから、世
界有数の経済大国を築き、しかも国民の多くがそれを享受して
いる平等の国、さらにその富で他国を支援している「真の友」
という姿が浮かび上がってくる。しかし、その無類のお人好し
ぶりから、自分の力に気がつかず、それを発揮できないでいる。

 こうした経験から、北野氏は「日本人は日本人のままでいい」
と主張する。二流のアメリカ人などになる必要はない。中国に
おべっかを使う必要もない。北野氏は言う。

 国家も個人と同じく、金銭面(経済)では、上がり下が
りがあります。苦境に陥ったとき力を与えてくれるのは、
外国ではありません。それは私たちの歴史であり、私たち
の文化。

「私たちの先祖は、蒙古が来襲しても、黒船が来ても大丈
夫だった。戦争に敗れても立ち直ってきた。今回も私たち
には、乗り切る力がある」と確信すること。

「私たちは日本人、今のままでいい」と考え、ご先祖様に
感謝しつつ、「力を貸してください」とお願いしてみましょ
う。

 力がみなぎってくるのを感じませんか?

 こうした姿勢から、北野氏は政治、外交、経済、教育など各
分野において日本が目指すべき道を説いている。この点が、ま
た多くの評論家諸氏とは違う魅力の一つである。
(文責:伊勢雅臣)

■リンク■
a. JOG(098) 忘れさせられた事
 戦後、占領軍によって日本史上最大の言論検閲が行われた。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h11_2/jog098.html
b. JOG(203) 終戦後の日ソ激戦
 北海道北部を我が物にしようというスターリンの野望に樺太、
千島の日本軍が立ちふさがった。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h13/jog203.html
c. JOG(492) 格差社会は幻想か?
「貧困率第2位」「ニート85万人」「非正社員 600万人増」
という「格差社会」の実態は?
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogdb_h19/jog492.html
d. JOG(382) 覇権をめぐる列強の野望
北野幸伯『ボロボロになった覇権国家(アメリカ)』を読む。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h17/jog382.html

■参考■(お勧め度、★★★★:必読〜★:専門家向け)
  →アドレスをクリックすると、本の紹介画面に飛びます。

1. 北野幸伯『隷属国家 日本の岐路—今度は中国の天領になるのか?』★★★
ダイヤモンド社、H20
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478007020/japanontheg01-22%22

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ おたより _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
■前号「枡富安左衛門 〜 韓国民の精神開発を使命とした日本人」
に寄せられたおたより

竹林さんより
 枡富がデンマークを事業のモデルとした件についてですが、
「1850年代—」で合っているのではないでしょうか。1850年代
ごろにデンマークでは、エンリコ・ダルガスという軍人(牧師
ではありませんが)が国民運動を展開し、信仰と農業・林業を
基軸として、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争による祖
国の荒廃からの復興を指導しました。1911年に内村鑑三が『デ
ンマルク国の話』でこのことについて語っており、枡富はこれ
に影響を受けたものと思われます。

青空文庫 デンマルク国の話 内村鑑三
http://www.aozora.gr.jp/cards/000034/card233.html

■ 編集長・伊勢雅臣より

 ご指摘、ありがとうございます。ホームページへの掲載時に、
ご意見を付記させていただきます。

 読者からのご意見をお待ちします。以下の投稿欄または本誌
への返信として、お送り下さい。
 掲載分には、薄謝として本誌総集編を差し上げます。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jog/jog_res.htm

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by katzueno | 2008-09-22 00:34 | つれづれ

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日米中の組織文化 ー グローバル競争を勝ち抜くには
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国柄探訪: 日米中の組織文化
〜 グローバル競争を勝ち抜くには
 グローバル競争を勝ち抜くには、自分の個性を
を強みとして発揮していく戦略性が必要。
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■1.ヒラリーの個別指示■

 あるアメリカの会社で大勢の顧客を招待してパーティを開く
ことになった。総務部長のヒラリーは10人ほどの部下を使っ
て、その準備にかかった。さすがエリート社員として将来を属
目されている才女ヒラリーである。てきぱきと10人の部下に
それぞれの仕事を命じていく。

 ビル、あなたは今からあの酒屋に行って、缶ビール6ケ
ースとワイン12本を買ってきて。予算は200ドル以内
にね。1時間ほどで済むでしょうから、帰ってきたら、会
場設営をジョージと一緒にやって、、、

 命令された10人の部下は一斉に仕事に取りかかった。他の
人が何をしようと関係なく、一人ひとりがヒラリーの命令を全
うすれば、パーティの準備は滞りなく進められるのだ。

 しかし、それでも予想外の事が起こる。ビルは酒屋に行った
が、予算が200ドルでは足りそうもないと知り、ヒラリーに
電話してどうしたら良いか、新たな指示を求めてきた。ヒラリ
ーは、別の店をあたって、何とか200ドル以内で済まないか、
チェックするよう命じた。

「ビルは相変わらず気が利かないわね。次回の査定ではもう一
ランク落とそうかしら。それで、自分から辞めてくれるなら、
好都合だけど」とヒラリーは考えながら、携帯電話を切った。

■2.胡夫人の「差不多(チャープドゥオ、だいたいこんな感じ)■

 上海近郊の中企業のオーナー社長である胡さんは、社員全員
を招待して、年間売上達成の祝賀会を開くことを決め、その準
備を夫人に頼んだ。胡夫人は同社の総務部長でもある。

 胡夫人はしっかり者の上海女性を何人か選び、買い物や会場
の準備を命じた。その中には経理部の温さんもいた。胡夫人の
お気に入りのやり手女性の一人だ。別の部のスタッフを勝手に
使うことは本当なら越権行為なのだが、オーナー夫人の意向に
は、経理部長も文句は言えない。

 温さん、あなたはどこかでオードブルをみつくろって買っ
てきて。見栄えが良くて、たくさんあるのをなるべく安く
お願いね。

 胡夫人の命令は、中国語で「差不多(チャープドゥオ、だい
たいこんな感じ)」と言うように、大雑把で適当だ。ただし、
目的意識は非常に明確である。

 温さんは、行きつけの店で20分ほど激しい値切り交渉をし
た後、近くの別の企業で働いている夫を携帯電話で呼び出し、
大量のオードブルを運ばせた。

 それを見た胡夫人は「温さん、さすがね。もっと重要な仕事
を任せても良い頃ね」と皆の前で褒めた。それを聞いていた経
理部長は、そろそろ自分の首も危ないかな、転職先を探し始め
よう、と思った。

■3.部下たちのチームワーク■

 東京にある中堅貿易商社の総務部長・福田氏はあまり自分の
意見を出さない人だった。来社するインド人バイヤーたちの歓
迎会の設営で、福田部長が部下たちに指示したのは、「インド
のお客さんに失礼のないよう、心の籠もった歓迎会にしてくだ
さい」ということだけだった。

 部下たちは早速ミーティングを開いて、どんな形の歓迎会に
するか話し合った。式次第やアルコール、料理の内容が決まる
と、それぞれ分担を決めて、準備に入った。

 デパートの地下に焼き鳥を買いに行ったA君は、おいしそう
なタンドリー・チキンが特売されているのを見つけたので、当
初案から変更した。これは結構、辛いので、ビールの消費量が
増えるだろうと考え、アルコール仕入れ担当のB君に携帯電話
でその旨、連絡した。B君はビールを増やした分、ワインの本
数を減らした。

 A君が買い物を終えて社に戻ると、会場の設営が予定より遅
れていたので、すぐに手伝い始めた。

■4.モジュール型、ネットワーク型、擦り合わせ型■

 以上、似たような設定で、アメリカ人、中国人、日本人が組
織としてどう働くか、というケース・スタディをしてみた。

 アメリカ人の組織は「モジュール型」である。一人ひとりが
組織を構成するモジュールであり、ボスから個別指示が与えら
れる。各モジュールは同僚のことなど考えなくとも、それぞれ
がボスの指示をきちんと遂行していれば良い。あるモジュール
の動きが悪ければ、比較的簡単に取り替えることができる。

 中国人の組織は「ネットワーク型」と言えよう。会社の部課
といった公的な組織とは別に、個人どうしのネットワークがあ
り、そのネットワークを通じて仕事がなされる。このネットワ
ークを中国語では「圏子(チュエンツ)」と呼ぶ。

 日本人の組織は「擦り合わせ型」である。構成員どうしで自
発的な擦り合わせをして、助け合い、補完し合って、全体の仕
事が進む。

 このように世界にはいろいろな組織文化があるが、グローバ
ル化の時代には、異文化の接触機会が増えて、文化間の摩擦が
起こる。日本企業に就職したアメリカ人が「モジュール型」で
仕事をしていると、「擦り合わせ」を当たり前とする日本人か
ら見れば、「あいつは言われたことしかやらない」と不満が昂
じる。また日本企業で働く中国人が「圏子」のボスの方ばかり
を見て仕事をしていると、「あいつはごますりばかりで、皆と
力を合わせない」などという批判が起こる。

■5.アメリカ人の「アップ・オア・アウト(昇進か、転職か)」■

 次に、日米中それぞれの組織文化の中で、人々はどのような
キャリアを理想としているのか、『鷲の人、龍の人、桜の人 
米中日のビジネス行動原理』[1]に紹介されている実例で見て
みよう。

 アメリカ人のジョン・ケリー(仮名)はカリフォルニア工科
大学で、コンピュータ・サイエンスの学位をとり、IBMに入
社した。仕事自体は面白かったが、技術者よりもマネジメント
の仕事をしたいと思い、数年で辞めて、東海岸のエール大学で
MBA(経営学修士)をとった。

 その後、ヘッドハンターの紹介で、エクソンに入社し、住居
も東海岸からテキサスのヒューストンに移した。エクソンは一
流企業で優れた人材も多く、ここではそんなに昇進できないと
思い始めた頃、再びヘッドハンターから、カリフォルニアのシ
リコン・バレーにあるハイテク・ベンチャーが技術部長を探し
ている、という情報がもたらされた。聞いたこともない小企業
で、ジョンはちょっと迷ったが、転職を決意した。33歳の時
である。

 そのベンチャー企業は50人程度の規模だったが、M&A
(合併と買収)を繰り返して、5年も経たないうちに、3千人
を超える企業に成長した。ジョン自身も1千人の部下を持つ幹
部に昇進した。そして38歳の時に、別のソフトウェア・ベン
チャー企業の社長に就任した。おりしもバブル崩壊と同時多発
テロ事件で「社長20年分の経験をした」が、それを乗り切っ
て、今では自信に満ちた日々を送っている。[1,p112]

 アメリカ人のキャリア観は、「アップ・オア・アウト(昇進
か、転職か)」という一言で表される。一つの会社で昇進が望
めなければ、別の会社に移って、あくまで自分の才能を生かせ
る場を求める。組織自体がモジュール型であるから、転職もや
りやすい。逆に言えば、従業員の頻繁な転職に備えて、モジュ
ール型になっている、とも言えよう。

■6.中国人のリスク分散■

 中国人のマギー・ウーさん(女性、仮名)は、上海交通大学
の工学部の出身である。ウーさんのお父さんは学校の教師だっ
たが、文化大革命の時に奥地に追放された経験を持つ。それで
も学歴こそが世渡りの武器であると、ウーさんは小さい頃から
よく勉強をするように躾けられ、優秀な成績で大学に入れたの
だった。

 卒業後、ウーさんは3年ほど上海の外資系コンサルティング
企業に務めていたが、友人の紹介で別の外資系コンサルティン
グ会社に移った。まだ28歳だったが、ここでは初級マネジメ
ント職につき、給料も倍に跳ね上がった。しかし、ウーさんの
狙いは、マネジメントの経験を積むことだった。それは今後の
さらなるキャリア・アップのための武器になるはずだ。

 転職後、1年経った頃、これまた友人の紹介で、上海の復旦
大学を出た優秀な男性と結婚した。彼も在中国のGE(ゼネラ
ル・エレクトリック)からデル・コンピュータに転職していた。

 結婚3年目で、夫がデルのカナダ支社に転勤するチャンスが
訪れた。ウーさんは会社を辞めて、夫についてカナダに行き、
MBAに挑戦することとした。お金の面では大変だったが、二
人の両親だけでなく親戚をあげて応援してくれることになった。

 両方の一族にとって、カナダに親戚がいる、ということは、
中国で何かあっても外国に頼れる先がある、というリスク分散
となる。また、この二人をつてに、将来、一族の中からカナダ
への留学生を出せるだろう。[1,p115]

 強い上昇志向を持ち、転職を繰り返す、という点では、中国
人はアメリカ人の「アップ・オア・アウト」に似ている。しか
し「リスク分散」の意識が強い所が中国人のキャリア観の特色
だろう。国や企業のリスクを、友人や一族といった「圏子」で
の助け合いを通じて分散するのである。

■7.日本企業の「場」■

 田表有効さん(日本人)は、早稲田大学の政治経済学部を卒
業してソニーに入った。同級生の中には外資系企業を志望する
人もいたが、学生時代に人事系コンサルティング会社で実習を
していた関係で、田表は優秀な人材は一流企業に集まることを
知っていたので、ソニーを選んだ。

 田表さんはある事業部の経営企画分野の仕事に就き、2年目
には、優秀な上司の指導も得て、その事業部の抜本的な立て直
し策を経営トップに直接報告する、という機会に恵まれた。

 それが評価されて何段階も抜擢昇進しそうになったが、どこ
からかブレーキがかかった。あまりに突出した昇進は、職場の
安定を損なう恐れがある、との危惧が働いたのだろう。

 それでも日本企業の中では、きちんと実力を示し、人間関係
もうまくこなせば、相当程度自由にやらせて貰える事が判って
きた。それに比べれば、外資系に入った友人は、初任給も高く、
立派な肩書きを貰えたが、所詮、出先機関での末端的な仕事し
か与えられていなかった。

 5年目になると、同期入社組の中には、ソニーを辞めてベン
チャー企業を起こす人も出てきた。田表さんも、産学連携して
何かやりたいと思っていたが、せっかく人材も機会も豊富なソ
ニーという「場」にいるのだから、その中で業界全体をあっと
言わせるような新しい事業を具体化しようと考えている。

■8.日本の「職人染色型」■

 [1]の著者キャメル・ヤマモト氏は、このような日本型のキャ
リアを「職人染色型」と呼んでいる。

 これは、ある一つの会社という場で、染物が染め上がる
ようにトヨタ人やパナソニック(松下)人など、人材が染
め上がっていきます。ここにもアメリカの波が押し寄せ、
一部の業界では、アップ・オア・アウト的なものが出てき
ていますが、それはまだ辺境的存在です。また、競争激化
のおり、正社員の数も絞り込まれて、個人のネットワーク
に頼る中国型も出てきています。ただし日本的な強みを発
揮できるメーカーなどの中核部分は依然として職人染色型
でしょう。[1,p112]

 日本の組織文化である「擦り合わせ」も、こうした「染色」
によって初めて可能になるのであろう。

 ヤマモト氏がわざわざ「職人」という言葉を使っているのも、
注意すべきである。ヤマモト氏が「アップ・オア・アウト」の
話をすると、あるアメリカ人はこう言ったという。

 そのモデルは、コンサルティングとか投資銀行とか、ハ
イテクなど、個人の実力のちょっとした差が会社の業績に
直接響くような企業には適しているよ。・・・

 でも、そのモデルは、多くの製造業では成り立たないな。
そういうところでは個人の僅差にはあまり意味がなくて、
むしろ仕組みやシステムの勝負だからね。[1,p125]

 コンサルティングやソフトウェアなどでは、一人の天才がい
るかどうかで勝負が決まってしまう。そういう天才を活かすた
めには、移動性の高いアップ・オア・アウト型が適しているだ
ろう。

 しかし、多くの設備や部品・材料を使って製品を作り上げる
製造業では、共通の文化で染め上げられた多数の「職人」が綿
密な擦り合わせをしていく事が必要である。自動車産業などで
日本企業が強い国際競争力を誇っているのも、この強みが現れ
ているのだろう。

■9.日本の組織文化の強みを生かす■

 日米中の組織文化の比較をしてきたが、米中はかなり近く、
日本の独自性が際だっている点が浮き彫りになった。

 今後、グローバル化が進む中で、国内企業でも外国人社員が
増えているし、また中小企業でも海外に支社や工場を持つ事が
当たり前となってきている。そうした中で、日本企業として国
際競争力を維持・強化していくためには、どのような組織文化
を持つべきなのか。従来通りの「職人染色型」と「擦り合わせ」
でやっていくべきなのか。それともアメリカ型や中国型に変え
ていくべきなのか?

 日本企業がアメリカ企業の真似をしようとしても、二流のア
メリカ企業になってしまうだけで、それでは国際競争には勝て
ない。

 逆に日本企業がアメリカや中国に工場を立ち上げ、20年ほ
どもかけて現地人幹部社員を徹底的に染め上げて、日本流の組
織文化を築き、立派な業績をあげている例も少なくない。そこ
ではアメリカ型や中国型の組織文化を一部取り入れてはいるが、
基本としての「職人染色型」と「擦り合わせ」は堅持している。

 グローバル競争を勝ち抜くには、他者に学びつつ自分の個性
を磨き、それを強みとして発揮していくという戦略性が必要で
ある。
(文責:伊勢雅臣)

■リンク■
a. JOG(526) 御手洗富士夫の和魂洋才経営
 「日本人の魂である終身雇用を育てることが、競争力の源泉」
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogdb_h19/jog526.html
b. JOG(111) 盛田昭夫の "Made in JAPAN"
 自尊と連帯の精神による経営哲学
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h11_2/jog111.html

■参考■(お勧め度、★★★★:必読〜★:専門家向け)
  →アドレスをクリックすると、本の紹介画面に飛びます。

1. キャメル・ヤマモト『鷲の人、龍の人、桜の人 米中日のビジ
ネス行動原理』★★
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087203816/japanontheg01-22%22

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by katzueno | 2008-06-01 09:45 | 起業・経営

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チベット問題からみるマーケティングの“成功”と“失敗”

田中宇の国際ニュース解説
http://tanakanews.com/


の最新号にて、興味深い記事を見つけました。
http://tanakanews.com/080417tibet.htm


    ━━━━━━━━━━━━━━━
    ★北京五輪チベット騒動の深層
    ━━━━━━━━━━━━━━━
    <略>

     日本人は江戸幕府250年、明治維新後150年の計400年間の中央集権の政治体制を経験し、国内各地の人々の特性・発想の均一化が非常に進んでいる。日本人の中で、多数派の日本民族とは異なる民族性が残るのは、明治維新まで「日中両属」の琉球王国として半分別の国だった沖縄だけだ。北海道のアイヌ民族に対する同化は、高度経済成長期までにかなり進み、今ではアイヌの民族性は、観光と市民運動によって何とか保持されているだけだ。チベットのダライラマは「中国はチベットで文化的虐殺をやっている」と述べたが、日本では少数民族に対する同化(文化的虐殺)はすでにほぼ完了し、昔そのようなことがあったことも知らない日本人がほとんどだ。

    <略>


最終的に、エンターテイメント業界のみならず、商売や政治活動も、マーケティング次第という事でしょうか。
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by katzueno | 2008-04-18 08:44 | マーケティング

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日本、アニメの次はTV番組
娯楽ビジネス情報誌Varietyがこんな記事を載せています。

Japanese TV increases global sales
http://www.variety.com/article/VR1117983431.html?categoryid=2513&cs=1&nid=2853
(しばらくすると、本文が見られなくなります)

この記事は、今週フランスのカンヌで行われているTV番組関連のコンテンツの見本市に連動した記事となっています。

内容は、アメリカでは既に、「カトちゃんケンちゃんごきげんテレビ」のおもしろビデオコーナーが「America's Funniest Video」というタイトルでABCのゴールデンタイムの長寿看板番組になっている事や、「風雲たけし城」の吹き替え版が今でもケーブルテレビでの再放送が盛んな事、そして日本のTV番組がアメリカのフード専門チャンネルの運命を変えた「料理の鉄人」。今では15カ国で放送されている・・・。

実は、日本ではおちゃらけキャラのデーブ・スペクターさんが、これらの日本の海外進出に大きな貢献をされているのは周知の事実。



日本のアニメは既に輸出・輸入とも頭打ちな感があります。

日本では輸出専門のエージェントも増え、アメリカでも日本アニメを専門的に輸入・販売する会社も増え、新参者は入りづらい状況になっています。

しかし、アメリカのテレビ業界などは、かなりネタ切れ状態が続いており、新しいネタを求めて、海外に進出。そのなかでも、オリジナリティーの高い日本の番組が注目されています。

アメリカのドラマの予算が高いのは、アメリカ国内のみならず、国外で放映される事を想定して作られており、しかも、昔の独占禁止法のおかげで、制作会社にかなりの権限が与えられ、局をまたいでの共同制作や、局を引っ越してドラマを放送している事例もあります。

今、日本の放送業界に求められているのは、

1.海外に輸出し易く出来るように制作前から権利関係をきちっとしておく事
2.制作会社もテレビ局主体ではなく、海外への販売も考慮した企画・制作を始める
3.TV番組の国際見本市に積極的に展開してマーケティングを行う
4.最低限、英語のタイトルを考える(世界で商標登録しやすく、ライセンス権利関連も)



さて、このチャンスをテレビ業界の方はどうやってつかむことができるでしょうか。

「アメリカのドラマはすごい」「ハリウッドはすごい」「韓国ドラマはすごい」とたくさんの人は言いますが、ロスの日本人の知人たちも言っていましたが「日本のバラエティー番組のクオリティーはすごい」です。というか、オリジナリティーがあると思います。

日本語なので、番組自体の輸出は難しいかもしれませんが、アイデアをライセンスするのも立派なビジネスモデルです。




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by katzueno | 2008-04-08 00:11 | マーケティング

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ハリウッドで頑張っている日本人の紹介
以前、今年にアカデミー賞科学技術賞を受賞された坂口亮さんと、アカデミー賞メークアップ部門にノミネートされた辻一弘さんの記事を書きましたが、今回は、ハリウッドで頑張っている女優さんを紹介します。Yuu Asakuraさんです。
c0150860_19413163.jpg

彼女と出会ったのは○年前、私がまだ学生だった時です。今はラスベガスで活動しているラテンロックバンドのビデオや写真を撮影していたときに、彼らのバックダンサーの一人として参加されたのをきっかけに知り合いました。

今回、私がJapan Blog Awardの最終選考にノミネートされたのを機に、知り合いに報告メールを出していたとき、彼女からメールを頂きました。

現在、放映されているHONDAのミニバンのCMにでているとのこと。

CMはこちらからご覧に慣れます、彼女のMySpaceのプロフィールです。

MySpace - Yuu Asakura
http://myspace.com/yuuasakura
c0150860_19401556.jpg


ちなみに、MySpaceは、アメリカ版Mixiで、音楽アーティストは自分の音楽を載せる事が出来、私たちのような映画制作者はショートフィルムや映画の予告編を載せたりして、ファンページを作っております。

そのなかで、俳優の方もけっこうMySpaceのプロフィールを自分のプロモーションの一環として載せています。

ちなみに、ホンダのCMは彼女のプロフィールのページ右側にあるMySpaceTVビデオからご覧になれます。

私も何回かテレビで見ていたのですが、なんか、男の子の「ワオ」が、英語のネイティブ並みの発音だったので、違和感を覚えていたのですが、ロサンゼルスの方で撮影されていたんですね。子供も現地の子供だったようです。これで、英語ネイティブな「WOW」の発音も納得です。

私事ですが、ハリウッドでは、ちょっと無名なではあるものの、日本と同じように頑張って成果を徐々にあげられている日本人がいることを以前に紹介しましたが、このように地道にしかし着実に活躍されている日本人の方の紹介をしたかったので、この場を借りて紹介しています。

というか、このCM、何十回とテレビで見ていたんですが、画面に映っている顔が小さかったので、最初、彼女だとは全然気がつきませんでした。すみませんです。

彼女はダンサーとしても活躍されていて、CMの「お母さん」印象とはちがいます。普段は落ち着いておられるけれども、女の人って、メイクアップと服装で変われます。うらやましい。

しかし、こうやって、知り合いの方が、少しずつ経歴を重ねられているのを見て、私のほうも頑張ろうといううれしい気持ちになります。

さて、私のほうも、映画の仕事が数件入って来ました。実は来週か、再来週に、パプアニューギニアに撮影に行く事が決まりました。

また、ジャズのアーティストの日本でのマネージメントの契約も無事終了しました。今現在、正式な発表資料を作っているところです。アーティストのヒントですが、クリスマスソングで有名な歌手の息子さんで彼もシンガー、彼の日本でのプロモーションを担当することになりました。

来週の頭に正式発表出来ると思います。




Japan Blog Award 2008ビジネス部門にノミネート!

御陰さまで、ビジネス部門にエントリーされました。このような機会を与えていただき、運営委員会の皆様、審査員の皆様、そして投票をして下さった方、ありがとうございました。この機会に是非他にエントリーされている方のブログもご覧いただくと幸いです。

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by katzueno | 2008-02-29 19:35 | 映画制作

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今度は日本人メイクアップアーティストがアカデミー賞に
c0150860_148761.jpgまた、バラエティージャパンから、日本人メイクアップアーティストの辻一弘さんのインタビュービデオが紹介されています。

アカデミー賞 メイクアップ賞ノミネート!
辻一弘&リック・ベイカー 独占インタビュー

>> http://www.varietyjapan.com/features/academy2008/u3eqp3000002wijo.html

昨年に引き続き、2回目のノミネート。エディーマーフィーが七変化する、「Norbit」というコメディーのメイクアップでノミネートされました。

前回の坂口さんの記事でも、日本人の方で、ハリウッドで活躍されているメイクアップアーティストの方はたくさんいると書きましたが・・・というか、ワダエミさんが第一人者・・・メイクアップとビジュアルエフェクトは、日本人の方がたくさん進出している分野ですので、辻さんのように、ハリウッドで10年以上働いている日本人メイクアップの方のノミネートが今後も増えて来ると思われます。

現実、私の身の回りでも、メイクアップのユニオン(労働組合)入りを果たしたメイクアップの友人が何人かいるので・・・。

ただ、今年のメイクアップは、「Pirates of the Caribbean」にいくかなというのが私の個人的な予想です。

というのも、「Norbit」はあくまでもコメディー作品。パイレッツは冒険もので映画自体にも迫力があります。

そして、辻さんのパートナーであるベイカー氏はアカデミーのメイクアップノミネートが11回目。そしてアカデミー賞は5回も受賞されています。アカデミー会員の方には馴染みの顔がノミネート。辻さんもノミネートは2回目。厳しく見るでしょう。

ということで、アカデミー会員は、「パイレッツ」の方に投票するか、大穴で、もう一つのメイクアップのノミネート作品である、フランス映画「La Vie En Rose」の方に行くかなというのが、私の予想です。(あくまでも予想です(苦笑))

c0150860_1491916.jpg


あと、前回紹介したアカデミー賞科学技術賞受賞された坂口亮さんの、より詳細なインタビュー記事が掲載されています。

“完全な文系人間”が勝ち取った“極めて数学的な栄誉”
アカデミー賞科学技術賞受賞!! 坂口亮独占インタビュー

>> http://www.varietyjapan.com/features/academy2008/u3eqp3000002wwf3.html

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The Oscar statuette is the copyrighted property of the Academy of Motion Picture Arts and Sciences, and the statuette and the phrases "Academy Award(s)" and "Oscar(s)" are registered trademarks under the laws of the United States and other countries.
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by katzueno | 2008-02-18 14:09 | 映画制作

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