ロスと日本の映画とマーケティング日誌・アルケミスタの住人

ブログトップ | RSS | deerstudio 日本 | 米国 | お問合せ | English | 非営利の転載歓迎
Usagi Project | concrete5 日本語公式サイト

映画制作、WEB制作、ソフトウエア制作。私の職業って・・・思いながら綴って行きます

2010/8/14 - このブログは引越しました。

新アドレスは 「http://ja.katzueno.com/」となります。


タグ:起業 ( 28 ) タグの人気記事

このブログは引越しました。

新アドレスは 「http://ja.katzueno.com/」となります。

 

 


.cn ドメイン所有者の書類提出ガイド

Googleの中国撤退騒動など、記憶に新しい中国のインターネット事情ですが、今日、こんなメールが、私が使用しているアメリカのドメイン登録会社からやってきました。

これが、かなり厄介になりそうです。

.cnドメインを所有されている方全てに当てはまりますので、メールが届いていなくても、準備を早急に開始されることをオススメします。

どうもこれ、デマではなく、本当らしいです。

これが、今朝、私のところに届いたメールの一部です。

========================================

The CN registry is requiring additional information about your domain registration

Dear .CN domain holder,

Important: The .CN registry, CNNIC, has implemented a new policy requiring additional information about domain registrations. All current .CN domain holders must submit documents according to the requirements below or they will lose their domain name(s).
CNNIC must receive this form before Feb 15, 2010.

Instructions to prevent deletion of your com.cn domain: XXXXXXXXX.cn

  1. Please submit the required documents via Email (reaudit@cnnic.cn) or Fax (86-10-58812666-2)
  2. The auditing by CNNIC will be completed within 3 working days.
  3. In the auditing period, the status of the domain name to be applied will be UN-PASS, and cannot be resolved.
  4. For any application, all application form with business seal or signature, photocopy of the business license, and photocopy of personal ID are required.
    Business license means the official document of the company or organization (such as company registration/organization registration).
  5. Personal ID means passport, driver’s license, resident’s ID or etc.
  6. If the registrant party does not have a company stamp or business seal, a signature is OK.
  7. Any application is regarded as individual and all materials are required for each registration.
  8. The application form should be filled out in English or Chinese. For business license and personal ID in other languages (rather than Chinese and English), registrants need to provide certified translation document and submit for auditing with other application materials together.
  9. Some instruction for filling in the application form:
    • All information is required to be accurate and completely filled in.
    • The registrant name is the contact people’s name, if filling in company name here will be regarded as unqualified.
    • The registrant and organization names on the application form must be totally consistent to the names on the photocopies of personal ID and business license.
    • If the registrant and organization names on the photocopies of personal ID and business license a re in other languages, rather than Chinese or English, the names on the form (and other related information) must be totally consistent to the names on the certified translation document .
    • Please keep the consistence between registrar name in the application form with the name in CNNIC system
    • Application form is required to submit with business seal or signature.


========================================

「なんだ〜、また新しい迷惑メールか・・・」

と思っていたら。大違い!

● 2010.02.10 【お知らせ】.cnドメインご利用に関する情報確認について
http://www.onamae.com/news/domain/100210-2.html

● 2010/02/09 「.CN」登録要件の変更について
http://muumuu-domain.com/?mode=info#2215

本当だ・・・。



この案件を詳しく見てみると・・・

● CNNIC:個人ユーザーの「.cn」ドメイン登録を停止
http://www.chinapress.jp/it/19463/

    また以前、個人によって登録された.cnドメインサイトは今後CNNICによる調査が実施され、不適切なサイトは指摘から5日以内に修正を行わない限り、登録が抹消される。




5日以内・・・。メールを受け取ったのは、2月10日。締切は2月15日・・・。
本当だわ〜。



ということで、困っていおられる皆さんに、日本語での翻訳をお送りします。



あくまでも、困っておられる皆さんのための翻訳であり、損害が発生したとしても、私への責任を一切問わないと合意していただいた方のみ、お読み下さい。




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
CNNICの証明書提出の要請の翻訳
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

CNNICでは、.cnドメイン登録に関して、登録者の身元を確認するために追加資料を要請することになりました。現在、全ての.cnドメイン登録者は、以下に定める資料を提出するか、ドメイン登録が抹消されます

この返信の期限は、◯月◯日までです(メール送信から5日以内)

1. 全ての書類を、電子メール(reaudit@cnnic.cn)、もしくは、ファックス(86-10-58812666-2)で 提出すること

2. 審査は3営業日内に行います

3. 審査期間中、ドメインは「UN-PASS」状態となります

4. 全ての提出書類には、会社の印もしくは署名、そして会社の“企業営業許可書”、そして申請者の身分証明書の提出が必要です

5. “企業営業許可書”とは、会社の登記簿や法人登録書のことです

6. 身分証明書とは、パスポートや運転免許証などを差します

7. 登録者・団体が、印鑑を所有していない場合、署名で構いません

8. すべての審査は個々に審査されます。1つの登録にすべての添付書類が必要です(訳者注:ドメイン1つにつき、書類提出1回ということだとおもいます)

9. 書類は中国語か英語である必要があります。もしも、“企業営業許可書”や身分証明が、英語、中国語以外の場合は、正規の翻訳証明書とともに提出する必要があります



10. 応募用紙の書き方

・全ての情報が正しい必要があります

・「The registrant name(登録者)」とは、問い合わせ担当者の名前です。ここに会社名を記入した場合、審査は無効となります

・「The registrant name(登録者)」と会社・組織名は、身分証明書と、“企業営業許可書”中の名前と同じでなけれななりません

・CNNIC データベース中の情報と、提出書類中の情報に違いがないようにして下さい。

・応募用紙には、会社印、もしくは署名が必要です



身分証明の必須条項

・身分証明IDと、応募用紙中の名前は同じでないといけません

・身分証明の両サイドのコピーを送って下さい



“企業営業許可書”の必須条項

・許可証は有効期限中でなければいけません

・年次証明(中国企業のこと?)を済ませていなければいけません



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この下のメールには、ドメイン登録業者から、ある一定の条項が既に書かれた応募用紙が添付されていました
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

翻訳以上。

ということで・・・簡単に言うと

・.CNドメインは個人で持つことは不可能
・.CNを個人で所有している人は法人名義に変更して申請する必要がある
・書類は、英語か中国語で用意する必要あり
・手っ取り早い身分証明は、パスポートですね
・日本の法人だと、会社の登記簿を英語で提出する必要があります

・これをメールで受け取ってから5日以内に提出しないと、ドメインを剥奪されます



ということで、.cnドメインを持っている皆さんで、.cnドメインを持ち続けたい方。
会社の登記簿を英語・中国語で、身分証明書を、英語・中国語で用意して起きましょう。





ここのブログをお気に召して下さったら、該当カテゴリーのクリックをお願いします
m(_ _)m

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 映画ブログ 自主制作映画へ にほんブログ村 ベンチャーブログ 海外起業・海外独立へ にほんブログ村 英語ブログ 国際交流へ




Creative Commons License
ロスと日本の映画とマーケティング日誌・アルケミスタの住人
by Katz Ueno (株deerstudio)
http://katz515.exblog.jp
ブログ記事は文章のみCreative Commons 表示-非営利-継承 2.1 日本 ライセンスに基づいて、非営利・事前通告なしの転載を許可します。
例外など再配布の条件についての詳しい情報はhttp://katz515.exblog.jp/10033851/にて閲覧出来ます。


--
[PR]
by katzueno | 2010-02-10 18:49 | インターネット、IT&ライフ

このブログは引越しました。

新アドレスは 「http://ja.katzueno.com/」となります。

 

 


無事、黒字決算を終えました

さて、当社創業2期目を終え、さきほど、青色申告を済ませてまいりました。

小さい会社ですが、無事、2期連続黒字を迎えることが出来ました。

といっても、初年度は日本での仕事を本格的にはじめる準備をして終わり、昨年は concrete5 日本語版の開発とプロモーションで大きな時間を割いたので、本気で業務を行えば、これ以上の業績が見込めるかと思います。

ということで、3年目の今年は、本気で業務を行うべく、準備を進めて行こうかと思います。

これからも当社をよろしくお願いいたします。





ここのブログをお気に召して下さったら、該当カテゴリーのクリックをお願いします
m(_ _)m

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 映画ブログ 自主制作映画へ にほんブログ村 ベンチャーブログ 海外起業・海外独立へ にほんブログ村 英語ブログ 国際交流へ




Creative Commons License
ロスと日本の映画とマーケティング日誌・アルケミスタの住人
by Katz Ueno (株deerstudio)
http://katz515.exblog.jp
ブログ記事は文章のみCreative Commons 表示-非営利-継承 2.1 日本 ライセンスに基づいて、非営利・事前通告なしの転載を許可します。
例外など再配布の条件についての詳しい情報はhttp://katz515.exblog.jp/10033851/にて閲覧出来ます。


--
[PR]
by katzueno | 2010-01-29 22:39 | 起業・経営

このブログは引越しました。

新アドレスは 「http://ja.katzueno.com/」となります。

 

 


商店街再生の鍵は「ロフト」

昨日の夜、テレビ東京系列で放送された「ルビコンの決断」

●あなたの“ふるさと”は大丈夫ですか?~前代未聞の商店街再生 20年間の軌跡~
http://www.tv-tokyo.co.jp/rubicon/backnumber/100107.html



日経WOMANが「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2010」に選んだ西郷真理子さん

●「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2010」が決定。大賞は高松、川越、長浜などで地方再生を手がけた西郷真理子さん
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/trend/20091204/105105/

彼女が、香川県高松市丸亀町商店街を20年かけて復興してきた軌跡を紹介しました。



西郷さんが提案した運営会社が仕切る商店街のスタイル。

私の身近なところで、サンタモニカの中心地にある歩行者天国があります。

1984年、サンタモニカ市と投資家が共同で出資した第3セクターの運営会社が1989年に「Third Street Promenate」という歩行者天国のショッピングストリートを完成させ、ずっと運営し続けています。

● Downtown Santa Monica - Third Street Promenade
http://www.thirdstreetpromenade.org/



詳しい説明を省きますが、彼らは

・必要であれば市の条例を制定や変更
・市の都市計画も必要に応じて変更
・店の業種とその数をコントロール
・格安の立体駐車場を建設
・ストリートパフォーマーを積極的に誘致
・かといってストリートパフォーマンスにもきちんとしたルール
・イベントを積極的に開催
・映画、テレビ番組やテレビ通販番組を誘致

して成功した“観光型”商店街の1つです。同じように地主が第3セクターの管理会社に土地を貸して、その会社が地域の総合的な都市設計を行いお店を経営しています。



大学時代の時、知り合いのバンドがよく練習がてらに、ここの歩行者天国でストリートパフォーマンスをして、それを手伝ったり、雑誌の編集をするようになってからは、運営会社からまとまったプレスリリースが届くので、まとまった窓口があるというのも便利です。

実は、残念ながら、このサンタモニカの商店街、今ひとつの問題があります。

それは、有名になりすぎて、地価がちょっと高くなりすぎているところです。

ということで、今後、商店街を丸亀商店街のように成功をされたい方・・・利益優先になりすぎないようにある程度のセーフティーガードが必要なことを肝に銘じておいてください。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 商店街成功の鍵(1) - 駐車場
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

私がサンタモニカのショッピング地区で感心したのが、市立駐車場です。なんと、サンタモニカのPromenadeに市立駐車場が9カ所もあり、それが満遍なく端から端まで配置されています。

料金も、昼間であれば、2時間まで無料。そして夜は、18:00〜8:00までは、$3の定額料金となっており、最高でも一日$7までしか徴収しません。なので昼間に来て2時間以内であれば駐車場はタダです。

http://downtownsm.com/visitors/parking.html

これは、車社会であるロサンゼルスならではですが、日本でも都市以外の商店街は、無料、もしくは格安の駐車場を完備するのが鍵となるとおもいます。

個人事業主があつまっただけの商店街で駐車場を運営するのは難しいですが、商店街自体を1つの会社にすれば、その利益を駐車場運営に満遍なく分班できるのでこういった事ができるように成るでしょう。

商店街は駅の近くにあることが多いと思いますが、でも、買い物をすると荷物が多くなります。駅の近くであっても、荷物運びを避けたい方にとって、車で気軽に来ることができればどんなに楽になるか・・・。

駅の近くにある商店街でも、思い切って無料駐車場を考えてみてください。

「◯◯円以上お買い上げで無料」ではダメです。それだとお客さんに絶対に買い物をしないといけないというプレッシャーを与えてしまいます。郊外のショッピングセンターが税稿している一番の理由が、駐車場が無料だからです。

もちろん地価などのことを考えると無料駐車場が難しいのはわかりますが、せめて「◯時間まで無料」の料金システムで、とにかくプレッシャーなくお客さんに来てもらうようにしましょう。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 商店街成功の鍵 (2) - ロフト
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今、ロサンゼルスのダウンタウンが凄い変化を遂げているのです。その鍵を握っているのが「ロフト」。

ロフトとは、元々「屋根裏部屋」という意味だけでした。しかし、アーティストが屋根裏で、せっせとビンボー時代を乗り越え、成功していきます。

そして成功したアーティストの中には、立派なアトリエを持ったとしても、わざと、家やスタジオを屋根裏っぽく改造しはじめ、それらもロフトと呼ぶようになりました。

また、アーティストの中には、工場や倉庫などにも住み着いて居住空間+働く場所にして、そこもロフトと呼ぶようになったのです。

●Wikipedia - ロフト
http://ja.wikipedia.org/wiki/%e3%83%ad%e3%83%95%e3%83%88

ということでこのロフト・・・

・働く場所であり、家でもある

まるっきり、商店街じゃないですか〜。これをどうにかして商店街に活かせないでしょうか。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● ロフトで商業地区再生の例 - リトル東京
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

10年前、ロサンゼルスのリトル東京に初めて行ったとき、コリアタウンやチャイナタウンに比べたその荒廃ぶりにあきれ返っちゃいました。

とにかく店が潰れまくっていました。

またダウンタウンは治安の悪化なども問題になり、「このままリトル東京はだめになっていくのかな〜」と思っていました。

日系企業はロサンゼルス郊外のトーランス等に集中し、日本人の殆どはサウスベイ地区と呼ばれる地域に集中し、リトル東京に残っている日本人といえば、リタイアした日系アメリカ人のみ・・・と言った感じでした。

リトル東京のすぐ近くは、結構治安の悪いホームレスがたむろしているスキッド・ローという地区があります。こう言った理由で、リトル東京が廃れていったのです。

しかし、1999から、再開発計画が持ち上がりました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%e3%83%aa%e3%83%88%e3%83%ab%e3%83%88%e3%83%bc%e3%82%ad%e3%83%a7%e3%83%bc#.E6.A6.82.E8.A6.81

その中心となったのが、ロフト型コンドミニアムです。

・ロスの渋滞のひどさ
・大企業よりも自分で起業する人が増えた
・人が住むことによる治安の改善

という事からダウンタウンだからこそ居住区をということで、ダウンタウンのあちこちで再開発が行われています。

残念ながら「リトル東京らしさ」はちょっとなくなっていますが、しかし寂れたリトル東京よりも、治安の良い活性化した町であることが何より重要です。

そして実際に、再開発がはじまって10年ほど立ちましたが、実際にやってくる人がどんどん増えているのを肌で感じていて、日本関係の飲食店やお店も新しく入ってくるようになっています。



なので、日本でも、商店街の一部を、アーティストや新規起業者向けに格安でロフト化したらどうかな〜と思います・・・。

というか自分がそれを希望していたりします(苦笑)

商店街で、編集スタジオ持って、創作活動していくのが私のささやかな夢です。

全国の商店街の皆さん、ロフト化をぜひ考えてくださいませ〜。





ここのブログをお気に召して下さったら、該当カテゴリーのクリックをお願いします
m(_ _)m

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 映画ブログ 自主制作映画へ にほんブログ村 ベンチャーブログ 海外起業・海外独立へ にほんブログ村 英語ブログ 国際交流へ




Creative Commons License
ロスと日本の映画とマーケティング日誌・アルケミスタの住人
by Katz Ueno (株deerstudio)
http://katz515.exblog.jp
ブログ記事は文章のみCreative Commons 表示-非営利-継承 2.1 日本 ライセンスに基づいて、非営利・事前通告なしの転載を許可します。
例外など再配布の条件についての詳しい情報はhttp://katz515.exblog.jp/10033851/にて閲覧出来ます。


--
[PR]
by katzueno | 2010-01-08 15:53 | 起業・経営

このブログは引越しました。

新アドレスは 「http://ja.katzueno.com/」となります。

 

 


500ドルの映画と「アバター」の200億。制作会社経営者が考える制作費と経費計算

さて、私事ですが、この11月で、当社の第2期目が無事に終了しました。当社設立2周年を迎えることが出来ました。

ということで、会社や自営業・経理の方ならお分かりでしょうが、私は今、決算作業に大忙しです。

今のところ、第1期に比べて、売上が2倍以上、しかし、それ以上に、新しい撮影・編集機材やサーバーの増強を行っているので設備投資が2倍以上かかっております。なので、未だに貧乏生活ですので、お金は貸せません(苦笑)

ということで、経理の作業をしているときに、私がメンバーになっている映像制作者のプロが集まるSNS「DAIVCS2」



● DAVICS
http://www.davics2.net/



で、メンバーさんが、このような記事 & 映像を紹介されていました。



● たった500ドルで作った素人映画が凄い! ハリウッドが26億円提供へ
http://rocketnews24.com/?p=20064



ウルグアイに住む“普通”の会社員の人が500ドルでとあるショートフィルムを作りました。以下に埋め込み。





● Ataque de Pánico! (Panic Attack!) 2009
http://www.youtube.com/watch?v=-dadPWhEhVk



そして、このショートフィルムがYouTubeでかなり話題になり、この会社員の方は、この長編版を制作するために、ハリウッドからヘッドハンティングされ、26億円の提供をうけたとのこと・・・。

ほほー。素晴らしいですね。作品の完成度も素晴らしい・・・。ということで、今日は、これをネタにツッコミを入れたいと思います。現実的に・・・しかし、実現可能であることを説いていきたいと思います。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 映像制作会社のYouTubeのマーケティング成功例
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ここで、日本の記事のタイトルに注目してください。

「たった500ドルで作った素人映画が凄い! 」

まず最初に、この記事中に・・・・。

    「フェデリコ監督はウルグアイに住む普通の映像関係会社の会社員。」


と書いてあります。

ここでツッコミ。

おみゃあ、映像関係会社の会社員だったら、素人じゃねーやん。


ということで、彼の勤めている映像関係会社関連のホームページを見てみましょう。



● Aparato
http://www.aparato.tv/



ここの「REEL」をクリック、そして、出てくるスクリーンをクリックしてみてください。

おお、でるわでるわ・・・。

・Chevy (シェビー)
・ペプシ
・ナイキ
・ネスレ

のコマーシャルが・・・。

をいをい・・・「普通」じゃねーやん。大手企業から仕事を受けているエリートじゃん!

完全なるプロの映像集団です。

ただ、ここで補足しておきますが、「素人」という記事タイトルを付けているのは、日本語の記事のみで、元々の英語の記事には「Unknown」=「無名の」というタイトルがついています。彼は、「素人」としてではなく、「無名の逸材」としてハリウッド関係者にヘッドハンティングされたのです。



ということで、元の記事を精読してみると・・・。

● Unknown filmmaker gets $30m for robot movie
http://newslite.tv/2009/12/02/unknown-filmmaker-gets-30m-for.html

----------------------------------------
    Would-be director Federico Alvarez, who runs a post-production visual effects house in Uruguay

    (フェデリコ監督は、ウルグアイで、CG制作会社を経営している・・・30歳)

----------------------------------------

制作会社のエリート・やり手・若者経営者だった〜〜。

翻訳しっかりしてくださいね〜。
でもいいか。私も、こうやって、ネタにできたので〜。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 無名のウルグアイの映像制作者の賭け?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ということで、みなさん、ウルグアイってどこの国だかわかりますか?



● ウルグアイ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%e3%82%a6%e3%83%ab%e3%82%b0%e3%82%a2%e3%82%a4


スペイン語を共用語とする、人口は300万人の小さな南アメリカの国です。

これはあくまで私の予想ですが、この映像を作ったフェデリコ監督は

・プロの経験も長年ある
・広告業界で大手企業とのコネクションもある
・映画の構想を練っていた
・しかしウルグアイの人間なんか注目してくれない〜

という境遇にあったと思いますが・・・

・YouTubeで世界中の人が有名になっていくのを目の当たりにした
・一発奮起してプライベートの時間を作品に費やした
・長編映画の脚本も準備した

というシナリオだったのでしょう。(あくまでも私の個人的で勝手な予想ですが)



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 制作費「500ドル」って実はウソ?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次に、この「制作費500ドル」を紐解いてみましょう。

さて、この月曜日、ロサンゼルスのラジオ局「KCRW」のハリウッド・ビジネス番組では、「アバター(Avatar)」を作ったジェームズ・キャメロン (James Cameron) 監督の自叙伝を執筆した Rebecca Keegan を招いて、キャメロン監督と最新作「アバター」の制作秘話を話しあっていました。

以下のリンクから実際に番組を試聴出来ます。

● King of the World - The Business - KCRW
http://www.kcrw.com/etc/programs/tb/tb091207king_of_the_world

キャメロン監督に関してのトークは6分30秒目くらいから始まります。

その中で、パーソナリティーのMaster氏とKeeganさんが、興味深い話をしていました。番組開始17分52秒目当たりです


----------------------------------------

<かなり割愛 & 要約>

Master: 「いろいろメディアで取り上げられているけれど、今回の「アバター」の制作費、どれくらいになるのかしら」

Keegan: 「うーん。どれが「予算」なのかわからないわね。」

Master: 「それまたなんで?」

Keegan: 「リサーチや開発費用をどう計上するかよね。キャメロンは、「アバター」で開発 & 使用した新型3Dカメラを、ディズニーや、ディスカバリーチャンネルのドキュメンタリーでも使っているのよ。だからその開発費用をどうやって経費に計上するかよね〜」

Master: 「ハリウッドの会計士たち、忙しそうね〜」

Keegan: 「まったく。今、パソコン上で、数字を動かしまくっているわよ。弁護士や投資家が自分の受け取り分をしっかりさせたいから・・・でも、“公式”の見解では230百万ドル(230億円)だわ〜。」

----------------------------------------

ということで、200億という予算が計上されている、キャメロン監督の最新作「アバター」。

私の予想では、そのうちの3分の1以上は、今後も制作会社が使い続けていくことができる、カメラ・撮影機材・CGソフト・撮影制御システムだとおもいます。つまり、「アバター」の売上で回収出来なくても、今後の映画で使いまわせていくことができる開発費用です。

----------------------------------------
簡単な例:

円●プロ:今度の新作「ウル◯ラマ◯」の映画で新型カメラ使いたい

ソ●ー:了解。じゃあ、新しいカメラ作るよ〜

<一年後>

ソ●ー:でけたよー。開発費に20憶円かかったから、15億払って

円●プロ:え〜。なんでよ〜。どうせ、そっちもそのカメラ売るんでしょう〜。

ソ●ー:(ドキっ)でもさ〜、このカメラ、この作品のために作ったんよ〜

円●プロ:しょうがないな〜。10億にまけてくれ〜

ソ●ー:そんだけですか・・・。しょうがない・・・分かりました。10億で手をつけましょう・・・
(ラッキ〜。もう100社が1システム3000万で購入してくれるって言ってるから、10億ぐらい利益くるぞ〜。ウッシッシっし〜。)
----------------------------------------
(このストーリーはフィクションです。)

というからくりです。(実際は上手くいかない・儲からないことも多いですが・・・)



ということで〜。最初の500ドルのショートフィルムの予算を見直してみましょう。

質問1:「アバター」ではカメラの経費が入っています。このYouTubeの動画は?
質問2:「アバター」では使用したCG作成ソフトの経費が入っています。このYouTubeの動画は?
質問3:「アバター」では俳優にお金を払っています。このYouTubeの動画は?
質問4:「アバター」では監督にお金を払っています。このYouTubeの動画は?



答えは、おそらく、すべて「No」です。

上記のYouTubeのショートフィルムは、映画を作成するために実際に使ったお金を制作費に換算していません。

私の予想ですが、500ドルの予算の殆どは、「ハードディスク代」と「食事代」でしょう。

----------
ハードディスク & 食事代:5万円
----------
カメラ:30万円(予想)
----------
コンピュータ:30万円 x 3台(予想) = 90万円
----------
CGソフト:50万円(予想)
----------
登場人物:10人 x 1万円 (友情出演だと思うのでタダ働き) = 10万円
----------
ロケーション:場所使用代(5〜10万/1カ所)
川岸、道路、工場脇、郊外、役所、市街地 x 2、ビルの中、ランドマークタワー (9カ所)
= 70万円(予想)
(許可を取っていても市街地と役所の周りくらいのみでしょう。おそらく、コネか無断撮影しているのでタダでしょう)
----------
スタッフ費:
監督 x 2ヶ月 = 200万円
(おそらく監督がカメラもした)
VFX x 2人 x 2ヶ月 = 400万円
作曲 x 1 = 20万円
----------
普通に撮影するなら:870万円
----------

でも〜。この監督は、おそらく

「今までブランド物のCMとか発注して、儲けさせてあげたでしょ〜。ボクとアナタ、トモダチね〜〜!!」

と調子いいこと言って頼んだと思うので、ロケーション代 & 人件費の部分を完全カット。

----------
人件費カットしても、どう考えても:170万円
----------

映画「アバター」の230億円の予算の算出方法を割り当てると、上記のショートフィルムの制作費は・・・

監督の長年の映像制作会社で培った経験と人脈 + 170万円


が、制作費だと思います。

ただし、CG制作会社の経営者という特権を使い、会社のコンピュータの備品をタダで使えたので、500ドルになったのでしょう〜。



これって、映画意外にも会社の予算とかにもにも当てはまりますね〜。「いやいや、これは私のプライベート」って・・・(苦笑)




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 理屈立てて言ったもん勝ちの映画業界?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ということで、最初は「YouTubeで動画を公開すれば、誰でも有名になれる可能性を秘めている〜ぞ〜!!」とエキサイティングに思われた方には残念ですが・・・。やはり、5万円(500ドル)あれば誰でも、可能性を秘めているとは限りません。

映像制作にも限らず、製造業・サービス業、投資業、この世の中で、ひょひょいと簡単にできるものはありません。

みなさん、精進しましょう〜。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● いやいや、やっぱり可能性を秘めているのも事実
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

しかし、ネットのなかった、YouTubeの無かった10年前、ウルグアイの優秀で、頑張っている映像制作者が、ハリウッドの関係者の目に止められる機会はあったでしょうか?日本でこのような形で有名になれる機会はあったでしょうか?

限りなく不可能です。

YouTubeをはじめとするネットの技術により、地理による不公平さが縮まってきたというのは事実です。

一番重要なのは、「地方にいるからどうせダメだな〜」とあきらめないことじゃないでしょうかね〜。



というか、実際に、私は、三重県で、ハワイで撮影されたサーフィンドキュメンタリーや、サンフランシスコで撮影されたハムスターの映画。そして、ナイジェリアのガス会社のホームページを作り、テキサスのピザ屋さんのホームページも作っています。

地方は関係なくなってきましたよ〜みなさん〜。頑張りましょう〜。



<関連記事>
● 「Avatar」は「Titanic」を超えられない
http://ja.katzueno.com/2010/08/1111/





ここのブログをお気に召して下さったら、クリックをお願いします
m(_ _)m

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

      人気ブログランキング   「HAPPY@MANY」で記事をチェック!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 自主制作映画へ にほんブログ村 ベンチャーブログ 海外起業・海外独立へ にほんブログ村 英語ブログへ にほんブログ村 英語ブログ 国際交流へ




Creative Commons License
ロスと日本の映画とマーケティング日誌・アルケミスタの住人
by Katz Ueno (株deerstudio)
http://katz515.exblog.jp
ブログ記事は文章のみCreative Commons 表示-非営利-継承 2.1 日本 ライセンスに基づいて、非営利・事前通告なしの転載を許可します。
例外など再配布の条件についての詳しい情報はhttp://katz515.exblog.jp/10033851/にて閲覧出来ます。


--
[PR]
by katzueno | 2009-12-10 17:16 | 映画制作

このブログは引越しました。

新アドレスは 「http://ja.katzueno.com/」となります。

 

 


諦めない為に諦める事 - 直感 (Instinct) と直感 (Guts)

「本能」「直感的」と言う英語に「instinct」と「guts」という2つの英単語があります。

2つの言葉は、日本語訳では同じような意味になりますが、全然違う意味を持っています(と私は考えます)

なにか物事を決める時に、いろいろな客観的なデータを参考にして決めることも出来ると思われる人が居ると思いますが、私は、人が決断をする時は、客観的なデータでも、他人のアドバイスでもなく、上記の「instinct」か「guts」の2つの直感で最終的に決断をすると考えています。

人は、その時その時に、重大な決断を迫られる時があります。

それは、スポーツマンでも映画制作者でも経営者でも同じことでしょう。


========================================
■ 「決断」が忍耐力に
========================================

私が、「決断」を意識しだしたのは、アメリカに留学をする時でした。

アメリカで映画制作の勉強をして、映画を作ってやるという決断です。

高校2年の時にその決断をしてから、結構理系な頭をしていたのに、進学コースを一番簡単な私立文系にしました。

後に引けない様にする為と、アメリカは大学を卒業するのが大変なので、高校の時は楽をしようという事(苦笑)と、最後まで部活活動をしたかったからです(陸上部に11月までいました)。

ウチの高校は、けっこう進学校だったので、半強制的に模擬試験を受けさせられていましたが、私はそれを蹴って、陸上の練習をしているか、アメリカ大学入学に必要なTOEFLを受けに行くかのどちらでした。

先生や親の反対する声に耳も傾けず、自分を追い込んで行きました。

これは、ある意味、自分が陸上の長距離の選手であった事が助けてくれたかもしれません(んで、その時は今より15キロ以上痩せていましたが・・・。)

一日に30−40キロ走っていましたので、その時の忍耐力が自分の精神力となったと思っています。

ただ、3年生の学園祭の時に、ウチのクラスが最優秀賞をとってみんなでカラオケに行っている間に、1人抜け出して、 TOEFLのテストを受けに行かなくては行けなかったのはむなしかったですけれどね〜(苦笑)

でも、今となっては、その時の経験が、自分の忍耐力・精神力をつけるための良いトレーニングになったと思います。我慢する事を学んだと思います。

他の人とは違う道を選んだので、他の人には振り回されず、自分が信じた道をまっすぐ向かうという決断力を得られたと思います。



========================================
■ 「決断」がマネージメントスキルに
========================================

第2の決断は、自分で英語の映画を作ろうと思った時です。

当時は、サンタモニカカレッジの学生でした。私は残念ながら学力が足りなかったので、短大に行き、そして4年制大学に転入するという道を選びました。

(本格的な映画制作は、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校に転入してからの事です)

ということで、短大時代は、一般教養をつぶすだけの生活でしたが、短大の映画サークルに入ることにしました。

まあ、サークルですので、皆が好き勝手に映画を作っていたのですが、中には数十万単位で映画を作っていたメンバーもいました。

そして、卒業する最後のセメスターで、自分も映画(ショートフィルム)を作ると決心をしたのです。

1年ほど、ストーリーの構成を考えていましたが、クリスマスイブの日に、「ピン」ひらめいた時に一気に英語で脚本を書きました。

それから、映画サークルで一緒に知り合った友人たちの助けを借り、5日間で撮影です。

c0150860_22365290.jpg
c0150860_2237724.jpg
c0150860_22374927.jpg
c0150860_22372789.jpg
c0150860_22384038.jpg


撮影したのは7年前です。

そして作ったのがこの作品。24分の短編ダークコメディー映画です。

c0150860_2220243.jpg


● Life After
http://deerstudio.com/lifeafter/

正直言って、愚作です(苦笑)

やはり脚本は英語がきちんとできないといけませんね。今、この映画を見ると、英会話の教材ビデオ並みの英語の遅いスピードなので、ストーリー展開のテンポが遅すぎる。

○○○万円かけちゃいました。

しかし良い勉強になりました。

それは、映画制作の経験もなのですが、一番の収穫は、「自分のプロジェクト」だったことです。

独立・起業したり、自分で新しい事業をするという決断は、自分の中から出て来ます。

学校の課題や、会社で上司から指示されるのとは全然違います。

そして、自分でスケジュールを決め、人を集め、予算を組み、実行する。

映画制作は、会社を作って事業をするのと結構似ているのです。

それからは、主に他のプロジェクトのスタッフとして働いているのが主ですが、短大のときに参加した映画サークルでの経験と、自分で映画を作ると決め、そして自分でプランを立て実行して行く・・・。これは、映画のみならず、私が起業した時、Usagi Project で concrete5 日本語プロジェクトの立ち上げに生きています。



========================================
■ 現実よりもリスクの「決断」
========================================

次の決断。それは、私が携わった初の長編映画「Asian Stories」での決断です。
c0150860_2256377.jpg

大学を卒業し、私が2番目に働いた長編映画です。最初はサウンドミキサーとして撮影に参加させていただきましたが、後々、プロデューサーになって制作自体にも参画してほしいとの要望がありました。

実はその時、「普通に会社に就職しようかな〜」と思っていたので、いろいろ、普通の会社の就職先を探していました。某ハリウッドの中堅スタジオにインターンをしたり、日系の番組制作会社へインタビューに行ったりもしていたのです。また、ドキュメンタリー系が強い制作会社のポストプロダクションのスーパーバーザーになってほしいとのオファーもありました。

就職 = 他の人のプロジェクトを働き続ける = 安定収入
プロデューサー = 自分の作品を手がける = 売れなかったらおしまい = リスク

という選択を迫られたのです。

私が決断した事。「自分がプロデューサーとなって長編映画作品に携わる事は滅多にないだろうし、失敗しても良いからやってみよう〜」

ということで、長編映画のプロデューサー(正確にはアソシエイトがつきますが)になったのです。

安定収入よりも、自分の直感 (instinct) を信じて行った決断でした。


後で気がついた事があります。

「長編映画は時間がかかる」

です。

撮影から編集、最初のプレミアまで、ほぼ1年。監督やメインのプロデューサーは2年。

収入なしです。

しかし、収入がほとんどなくても何とかなるもので、迎えたロサンゼルスアジア映画祭 (VC Film Festival)のワールドプレミアでは、800人のシアターが満員御礼。そして観客賞をとる事が出来ました。

c0150860_23191816.jpg
c0150860_23192615.jpg


実はそのワールドプレミアから実際に劇場公開、DVD発売までに2年かかっています。

運良く、主演であった、James Kyson Lee が、日本でもおなじみの NBC ドラマ 「HEROES」で、アンドーの役をしとめ、ちょっとばかり有名な俳優になったことが幸いしました。

これは、彼が無名だった時代に監督の先見性があった証拠だと思います。監督もある意味リスクを覚悟して、彼の可能性に賭けたのです。まあギャンブルと言っても良いですけれどね。

リスクをとり、ひもじい思いをしながらも、可能性を信じてやり遂げることを学びました。



========================================
■ 日本に帰る「決断」
========================================

実は、2年前、日本に帰って来たのは訳があります。

就労ビザが切れたからです。

ここで、私が考えられる選択は3つありました。

・日本に帰る
・他の方法で居る事を考える
・不法就労者としてアメリカに居続ける

です。

ということで、何となく手伝っていたヒューストンの出版社の経験と、上記の「Asian Stories」の不思議なつながりで、ロスのエンタメ情報誌に勤めだし、いろいろ就労ビザの手を打つ事にしました。

しかし2006〜2007年、アメリカは結構景気がよく、就労ビザの競争率が激しくなり・・・

・日本に帰る
・不法就労者としてアメリカに居続ける

の2つを選択しなければ行けなくなりました。

ここで、考えたのは、「将来、自分で映画を作る為には、アメリカの場合、会社を起すしかなく、もちろん不法就労だと会社は設立出来ない。」

ということです。

不法就労で居続けるリスクをとるか、ここは諦めて敗者復活戦を臨んで諦めて日本に帰るかです。

ということで、決断するのにめちゃくちゃ苦しみましたが、私は敗者復活戦をいつしか達成しようと、帰国する道を選びました。最終的な判断は・・・

「違法はいかん」

です。

日本に帰る日は、本当に悔しかったのを覚えています。

「我慢」の意味合いが強い 「直感」(guts) を信じての の決断でした。



========================================
■ 挫折を勝機に変える
========================================

日本に帰国してから2年。

最初の数ヶ月はぼーっとしていました。

日本に帰って来ても、ロスから長編映画への誘いがあり、それを断らなくては行けない悔しい思いもしました。

ただ、やはり、日本に帰って来ても一緒に仕事をして欲しいと思ってくれている人に恵まれていて本当に光栄です。あとインターネット。

日本に帰って来てからも、3本の長編映画の編集の仕事を頂き、日本の地方でもアメリカの映画製作に携わる事が出来ています。

また、日本の方が近いという事で、インドネシアにサーフィンのドキュメンタリー撮影にも誘ってくれたり、地理的条件が有利になったこともあります。

そして、いつのまにか、ソフトウエアの日本のプロジェクトリーダーになり、全国各地の方といろいろ知り合うことができる機会も与えていただきました。



========================================
■ 諦めない為に諦める事
========================================

実は今日、ある決断を迫られました。

別に、今まで私がして来た決断に比べては大した事がないんですが・・・。

とにかく、私は

・可能性を信じてリスクをとる決断
・諦めない為に諦める決断

のどちらか2つになる様にしています。

そして、特に、「諦めた」時は、次に向かう為に諦めた様にする為の努力をします。

どんな事にも、決断をしてから、実際の結果がわかるのは後になってからです。



ということで、今回は、規模は小さいですが・・・

・可能性を信じてリスクをとる決断

をとらせていただきました。この結果は後々に分かるでしょう〜。



ということで、今月は結構頻繁にブログを更新して来ましたが、そろそろ始めなくては行けないので、しばらく、更新のペースを落とします〜。

申し訳ないですが、しばらく、お知らせ中心の更新になってしまう事をご了承下さい。







ここのブログをお気に召して下さったら、クリックをお願いします
m(_ _)m

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

      人気ブログランキング   「HAPPY@MANY」で記事をチェック!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 自主制作映画へ にほんブログ村 ベンチャーブログ 海外起業・海外独立へ にほんブログ村 英語ブログへ にほんブログ村 英語ブログ 国際交流へ




Creative Commons License
ロスと日本の映画とマーケティング日誌・アルケミスタの住人
by Katz Ueno (株deerstudio)
http://katz515.exblog.jp
ブログ記事は文章のみCreative Commons 表示-非営利-継承 2.1 日本 ライセンスに基づいて、非営利・事前通告なしの転載を許可します。
例外など再配布の条件についての詳しい情報はhttp://katz515.exblog.jp/10033851/にて閲覧出来ます。


--
[PR]
by katzueno | 2009-09-15 00:08 | つれづれ

このブログは引越しました。

新アドレスは 「http://ja.katzueno.com/」となります。

 

 


ダニエル・ピンク「やる気に関する驚きの科学」から、真のホームページ制作とは










引越し先
http://ja.katzueno.com/2009/09/1060/











お知らせを書こうと思って、キーボードを叩いていたら、めちゃくちゃ脱線してしまった・・・。



■ ダニエル・ピンク 「やる気に関する驚きの科学」


このビデオは、特に、経営者・自営業・人事担当など、人を操る立場に居る人は、絶対に見なければ行けないビデオです。

他の人もそうなんですが・・・。

とにもかくにも、日本語字幕のビデオが公開されたので紹介します。18分のビデオですが、じっくり見て下さい。



● ダニエル・ピンク 「やる気に関する驚きの科学」
http://www.ted.com/talks/lang/jpn/dan_pink_on_motivation.html



■ 聞くより実践、TEDの翻訳の仕組み

先ず最初に、このTEDを紹介。

TEDとは「Technology」「Entertainment」「Design」の頭文字をとって命名された、1984年に設立されたNPO団体です。

毎年、ロサンゼルスから南に60キロのロングビーチ市でイベントが開かれ、昔は名前の通りに、テクノロジー、エンターテイメント、デザインの分野からのスピーカーが話しているだけでしたが、今となっては、「革新的なアイデア」を持っている人なら、どんな分野の人でも、TEDが認めた人なら話をすると言った感じになっています。

ちなみに、ロングビーチ市は、私の地元三重県四日市市と姉妹提携都市しているし、私も、ロングビーチ大学を卒業しました・・・関係ないか・・・。

とにもかくにも、上記のビデオ、何で日本語字幕がつけられているのか・・・。

ピンク氏は、ビデオの中で、マイクロソフトが何億もお金を費やして辞典ソフトを作ったけれども、何万人ものボランティアの無償奉仕によって作られて来たウィキペディアが、ずっと品質の高いものになっていると言いました。

TEDの翻訳ネットワークも同じです。

これは、ボランティアの翻訳家の方達によって行われているのです。

すばらしいスピーチを自分の国の言葉で皆に伝えたい。そんな人たちを迎えれる様にプラットフォームを作ったのです。



● TED Open Translation Project
http://www.ted.com/pages/view/id/287



報酬やボーナス・ノルマ等の「外的な意欲」よりも、すばらしいスピーチを世界中に翻訳したいという「見えない内的な意欲」が、このようなTEDのすばらしいスピーチを、日本語でも見る事を可能にしました。



■ ただ「オープン」にするだけではダメ

しかし、どんなに誰でも簡単に翻訳したり、ウィキペディアに誰でも記事を追加出来るようにしただけでは、品質の高い翻訳は生まれません。

ということで、ウィキペディアも、TEDの翻訳システムも、きちんとしたガイドラインと、ボランティアの手によって翻訳のクオリティーが向上する様になっています。

つまり、自由にオープンにするけれども、それでも、クオリティーを維持したり公平性を維持したりする為に、ある程度のルールーを決めていかなないとうまく行かないのです。

ウィキペディアにおいては、記事掲載の基準を「辞典とよばれるものにふさわしい内容」でないと、世界中のボランティアによって、数分で記事が消されてしまいます。そういうシステムを構築しました。

そして、このTEDでも、翻訳者1人が翻訳するのではなくて、絶対に他の翻訳者が承認をしなくては行けないシステムになっています。



■ では、本当の「やる気」とは

というか、海の向こうの話ばかりだと、現実味が湧かないと思うので、私がかなり尊敬する、地元四日市の経営者さんと、いきつけの飲み屋さんで酔っぱらいながら話を聞いた事を紹介します。

その経営者様は、四日市で数件、バーやレストランをされている方ですが、私が日本で起業をすることを話しているのを知ってかしらずか・・・従業員の話になりました。

社長さんは、従業員に給料を渡す時に、こう聞くのだそうです。

「給料を払っているのは誰や?」

と。

従業員の方は、口々に「社長です。」と答えます。

そして、社長は「お前、客に決まっとるやろう〜」と柔らかい喝を入れます。

「お客さんが喜んでくれたからお金払ってくれてるんやぞ」と。

実は、これ、基本中の基本なんですけれども、大きな会社の中に居れば居るほど、徹底出来ていないんですよね。

社員の方は給料や昇進の話なんかを気にしますが、その「気にする」矛先は上司や役員さんがほとんどです。

サービスや製品をお客に売っているのが一番なはずなのに、「上司や役員に気に入られる為に、お客さんを喜ばす」という意思が多いのが現実ではないでしょうか。

これは、部下たちの責任ではなくて、上司や役員の方がきちんと指導しないのが原因です。



というか、2年前、会社を立ち上げた時に、社長さんに飲み屋さんで言われた事・・・当たり前なんですが、ガツ−ンと自分に響きました。

当たり前のことなんですが、でも、知ったかぶりは行けませんね。自分のしている事の本当の目的を見失うことはすごく簡単です。

ということで、自分は常に社長さんが言われた事を思い出しています。



それでは・・・、私がこのブログを書く目的とは・・・。詳しくは後ほど・・・。



■ ホームページ制作の心構え

ということで、他人の話ではなくて、自分の話を・・・。

先月中旬、名古屋の車いす販売業者「ウィル・プラス」様のホームページを制作させていただきました。

● ウィルプラス・ホームページ
http://will-plus.com/



ここ10年以上、ウェブサイト制作をして来て、いろいろな方との交流を持っているのですが、ホームページを制作する人・デザイナーの方が一番欠けている事があります。

「お客さん」への意識です。

どんなにかっこがいいデザインでも、どんなに性能がいいソフトウエアを使っていても、「お客さん」第一に考えないと行けません。

ここでいう「お客さん」とは、制作するホームページに訪問するお客さんです。

実は、私、今まで、ホームページ制作の業務を宣伝した事は一切ありません。

全て、口コミで来たお客さんばかりです。

そして、口コミで来たお客さんでも「この人は真剣に自分のお客さんの事を考えていない」方であれば、お断りしています。

デザインやソフトウエアを使いこなす以上に、ホームページというのは、自分のお客さんに情報を伝えると言う事が最優先になって来ます。

ということで、ホームページに必要なのは、カッコイイデザインでもなく、優秀なソフトウエアでもありません。というか、カッコイイデザインや優秀なソフトウエアは、あくまでも道具です。

写真カメラマンさんが、その例ですね。今では、プロ用機材も数十万円と、ちょっとお金を貯めれば誰だって購入出来ますが、カメラマンさんが職業として成り立つのは、お客さんが希望している写真を確実に撮影出来るからです。



実は、私のホームページ制作代金の半分以上が「きちんとホームページを更新する為の文章力・写真技術」を供与する為のマンツーマン指導をさせていただく為の指導料金・・・いわいるコンサルティング料金です。

今昨今、「5万円でホームページ作ります」と広告を歌っているとこがありますが、彼らはホームページを制作する技術を提供していると思いますが、上記のホームページを更新する為の文章力の指導は行っていないでしょう。

ですので、既に、ブログを頻繁に書いていらっしゃる方で、みなさんに喜ばれる文章を書いている方は、それらのサービスをお使いになってもいいと思います。

しかし、今までの経験上、ホームページ制作業者に話を持ちかける方のほとんどが、自分でホームページを作った事がなく、文章を書いていらっしゃらない方が殆どです。



■ ブログを書く行為の本当の意義

文章も、ピアノと同じで、書き続けないと文章力が落ちてしまいます。

実は、3年ほど前、ロサンゼルスで仕事をしていた時、ニュース等では日本語を読んでいたりはしていたんですが、日本語をしゃべったりするのが極端に少なくなり、数ヶ月ぐらい日本語をしゃべらなかった時がありました。また、日本語をペンで書くといった行為は数年近くやっていなかったでしょうか・・・。

ということで、何かの機会に、日本人の知り合いと会い、数ヶ月ぶりに日本語をしゃべったら・・・

口がうまく動かない・・・。

日本語と英語って、使う筋肉が全然違ったので、日本語をしゃべろうとすると口もつれてしまう・・・。

そして・・・

日本語が書けない・・・。

経済の「済」を直筆で書くことができない事に気がつきました・・・。



やばい・・・と思って、始めたのが、このブログです。

そして、なにかアイデアが浮かんだら、あえてノートに手書きで書く様になりました。その為に奮発して、万年筆も買っちゃいました。まずは形から入りましょう〜(笑)



ということで、このブログを続けている本当の理由が・・・

自分の文章力の向上と、アイデアをまとめる為の準備運動をする為です。

別に、読者の方のためになるから・・・という理由ではありません〜。

かなり自分勝手です〜。

今日のブログも、実は自分自身に「ブログをなんで続けているんだろうな〜」と自問自答をしている訳です。



ただ、もちろん、他の人に読んでもらうためな書き方はしています。まあ、それが私の職業ですからね。

ということで、ブログを続ける事によって、こういう恩恵を受けられる様になりました。



・ホームページのお客さんにブログ指導が出来る様になった
・文章の校正力がついた(でも誤字は多いですが)



です。

そして、私、今は、Mixiや、起業系SNSなど、同じ文章をいくつかのブログ、SNSに転載しています。

3度手間以上かけています。



最初は「まあ、一人でも多くの人に読んでもらって、一応自分の事をプロモーションしておかないとな〜」という安易な心意気で始めましたが、しか〜し・・・やってみると意外な結果が・・・。



各サービスの投稿基準で投稿する事に寄って、同じ文章を様々な体裁で読むことができる様になり、それで、結構、誤字や文章がおかしいところを見つけることができる様になりました。

ということで、めちゃくちゃ面倒くさいですが、今は、このブログを含めて、いろいろなSNSに同じ記事を投稿する事によって、自分自身の文章力の維持か向上につなげているという目的に変わりました。



ということで、私が、「ウィル・プラス」さんを含めてブログ運営についてアドバイスさせていただいているのが・・・。

・ブログはお客さんとの気楽なコミュニケーションをとる為のツールである
・だけれども、本当は自分の文章力をつける為のツールでもある

ということを指導させていただいています。

時間はかかりますが、それが将来、ネットショップでの商品紹介等につながって行くからです。ついでに、SEO対策にもなりますし・・・一石三鳥です〜。



■ お客さんの事を考えた究極のホームページ

めちゃくちゃ極端な話ですが、前回もちょっと紹介したことを再び書かせていただきます。

ひとまず、私が制作したこのサイトをご覧下さい。

● Pink's Pizza
http://pinkspizza.com/

このサイト、実は、月間5000ページビューを稼いでいます。

テキサス州ヒューストンの友人がやっているピザ屋さんです。

2店舗だけの小さなピザ屋さんです。

しかも、内容は、メニューのPDFを画像にして、それをそのまま貼付けただけの1ページのサイトです。

検索エンジン等のSEO対策は一切していません。

店の写真も貼っていません。

なのに、5000ヒットです!

開店祝いでしたが、シンプルに、作業時間は30分ほど・・・かなり手抜きです。

なのに、5000ヒットです!



理由は、簡単・・・。

ピザ屋さん
= 配達もやっている
= 注文したい
= メニューと電話番号だけ
= 無駄な表示が全くない
= 電話した時に迅速に気軽にメニューを参照出来る

だからです。ただし、このピザ屋さんの友人は、実際にはチラシを撒いたり、いろいろネットワーキングを行っています。あと、アメリカはやはりピザですし・・・。ですので、ピザ屋さんのホームページにたどり着くまでのプロモーションは最低限されていることを断っておきます。

でも、余計な店舗紹介のページは要りません。手抜きでやったつもりが、実は、このピザ屋さんのお客さんの事を本当に考えたウェブサイトになっちゃいました・・・。



正直に言います。今まで作ったホームページの中で、一番、効率が良くて、一番成功したサイトです。

お客さんに「Katzさんが、今まで作った中で一番のホームページはどれですか?」

と聞かれたら、躊躇なく「このサイトです」と言います。

お金はもらいませんでしたが、最終的に、彼の結婚式に招待してもらいました(飛行機のチケットを払ってくれました)



なんか、ついさっきまで、「ブログは書き続ける事だ〜」とか抜かしていましたが、ここではそれを一蹴しちゃいました・・・。

答えは常に1つではないという事ですね。とにかく、お客さんとって一番良いウェブサイト制作は何かを考える1つのきっかけになっていただければと思います。



■ Twitterをやり始めた方へ

ということで、最後にこれ・・・。最近、テレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」でも紹介された、マイクロブログサービスの「Twitter」。

私は、サービス開始当初の2006年からやり始めているのですが、

あなたは、Twitterの真の利点をつかんでやり始められたでしょうか〜。

Twitterというコミュニケーションツールはどうやって使いこなすものなんでしょうか〜。

それを理解しないと、続けられないし、始める必要もないと思います〜。



失礼しました〜。

以下、ウィル・プラス様ホームページ開設にあたっての当社のリリースです〜。

というか、本当はこれを書きたかったのに、かなり脱線してしまいました〜(笑)



■ 車椅子・介護用品ネットショップを、concrete5、EC Cube、WordPressで構築

このたび、株式会社deerstudioでは、オープンソースソリューションをフルに活用し、安価に運用出来るネットショップの総合ソリューションを使い、名古屋で、名古屋を中心に愛知・岐阜・三重で活動されている、車椅子・介護用品、販売・メンテナンスをされている「ウィル・プラス」様のウェブサイトを構築致しました。
c0150860_6362387.jpg

ホームページ部分は、自由自在に変更が利く、concrete5 を。ネットショップ部分は、国産オープンソースECソリューションの EC Cubeを。そして、ブログ部分を、WordPress で構築いたしました。

業務内容は
・ロゴの制作
・ホームページのデザイン・制作
・ネットショップのデザイン、カスタマイズ
・ブログの制作とカスタマイズ

を行い、今後も

・ホームページ更新指導
・ネットショップ更新指導
・ブログの更新指導
・商品の写真撮影指導

などを行って参ります。技術的なサポートのみならず、ウェブサイト運営には、日々更新する事が大切になって参ります。

顔が見えないネットショップだからこそ、その文を更新や文章・写真を通じでお客様とのコミュニケーションがとれるよう、当社としてサポートさせていただきます。

*当社は concrete5 公認 サービスパートナーです



■関連リンク

● ウィルプラス・ホームページ
http://will-plus.com/

● ウィルプラス・ブログ
http://blog.will-plus.com/

● concrete5 Japan with Usagi Project
http://concrete5-japan.org/



ここのブログをお気に召して下さったら、クリックをお願いします
m(_ _)m

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

      人気ブログランキング   「HAPPY@MANY」で記事をチェック!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 自主制作映画へ にほんブログ村 ベンチャーブログ 海外起業・海外独立へ にほんブログ村 英語ブログへ にほんブログ村 英語ブログ 国際交流へ




Creative Commons License
ロスと日本の映画とマーケティング日誌・アルケミスタの住人
by Katz Ueno (株deerstudio)
http://katz515.exblog.jp
ブログ記事は文章のみCreative Commons 表示-非営利-継承 2.1 日本 ライセンスに基づいて、非営利・事前通告なしの転載を許可します。
例外など再配布の条件についての詳しい情報はhttp://katz515.exblog.jp/10033851/にて閲覧出来ます。


--
[PR]
by katzueno | 2009-09-07 07:05 | つれづれ

このブログは引越しました。

新アドレスは 「http://ja.katzueno.com/」となります。

 

 


「取り払うべきは頭の障壁」


●「取り払うべきは頭の障壁」

昨日の夜、テレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」において、コメンテーターで、モルガンスタンレー証券のアナリストのロバート・フェルドマンさんがこんなことを言っておられました。

「取り払うべきは頭の障壁」

これは、日本の農業を含めたいろいろな産業において、世界に匹敵する技術力を持っている人が沢山いるのに、日本の競争力が比較的低い大きな理由だということです。



●メールの一通を出せるか出せないか

日本のオープンソースの活動における事もそうだと思います。

私が concrete5 日本語版を制作しようかなと思った時です。

既に、いろいろな方が日本語版を制作しようとされていましたが、私たち、Usagi Project がconcrete5 日本語版の制作を担当することになりました。

Usagi Projectが公式のグループになった理由は1つです。

「開発元にメールを一通送ったか送らないか」

これだけの違いです。英語ではあったものの、文章ですので、中学生程度の英語力で大丈夫です。

「自分、英語が下手だから〜」と敬遠している方。

concrete5 本家のユーザーフォーラムでは、英語があまり出来ない人たちも積極的に活動に参加しています。英語が下手だからというのは言い訳です。



●日本で国産ソフトを作っている人たちへ

concrete5 日本語版の制作でかなり大きな回り道をしていますが、私がオープンソースのグループ、Usagi Projectに入った理由は1つ。

Usagi Project が開発している、MixiのようなSNSサイトを作る無料ソフトを、英語に翻訳して世界に広めたかったからです。

今、Usagi Project は大幅な機能改善を取り込んだ、バージョン2を開発しているので、concrete5の作業も忙しいので、それを理由におっくうになっていますが・・・(苦笑)

日本には、数々の高機能で海外のソフトよりも優れているソフトを制作されている方が居るんですが、なぜか、海外では有名ではありません。

これは、英語の問題ではないと思います。

「日本で作ったソフトなんてどうせ世界に通用しないんだ〜」と思っている頭の障壁だと思うんですよね。

もちろん世界に売って行くには国際的な感覚を身につけなければいけません。ただ、それは、失敗を繰り返してやって行くものであり、恐れて一歩を踏み出せなくては意味になりません。

ということで、私の場合は、口で言うだけで終わる人間にはなりたくないので、MyNETSを世界に広めるという有言実行で行きたいと思います〜。



●「花」輸出から見る可能性

話を戻しますが、昨夜のワールドビジネスサテライトでは、日本で品種改良された花をニューヨークに輸出している「なにわ花いちば」の取り組みを紹介されていました。

そして、ニューヨークの高級花屋で大変人気があるということをレポートされていました。

もちろん、良いもの作りをするという事は大前提ですが、その良いものを外に積極的に出していないな〜と残念に思う限りです。



●広報・マーケティングの「頭の障壁」

ひとまず、以下の記事を・・・。

○神谷町ではたらく広報マンの独白(25)NHKと日経の報道がめざすこれからの方向
http://netpr.jp/primer/003276.php

一番最後の段落ですが、広報担当者と記者との信頼関係について述べられていました。

ロサンゼルスで情報誌の編集長をしているので、広報担当との方のやり取りを毎日していますし、反対に、映画のプロモーションなどで自分が広報担当にもなるので、両者の立場を人よりも理解しているつもりですが・・・。

広報担当のみならず、小さい会社であれば、社長さんが広報担当になるかと思います。

「自分の製品は、新聞に載るほどでもないな〜」と思われている方。

だからといって、地元のテレビ局や新聞社に、ファックスやメールを送らないというのは、自分の製品に自身がないことに、結局は、なってしまいます。

というか、記事を書く書かないのを決めるのはレポーターや編集者さんです。

彼らも、いっぱいネタがあれば、あるだけ良いので、ストーカーみたいに電話をかけまくるのはダメですが、適度なアピールは必要です。


あとは、世界へ。日本でもアメリカやヨーロッパの海外支局があります。

「自分の製品は海外には売れないよ〜」と思っている企業さん。

どっちにしろ、日本のマスコミ各社にプレスリリースを出すんだったら、ついでに同じ文章を、それらの海外のマスコミ支局に送っちゃいましょう〜。



とにもかくにも、私が日本に帰って来てから思った事なんですが、日本には優れた技術が沢山あります。もうちょっと皆さんが世界にアピールして行けるようになればなーと思う限りです。





ここのブログをお気に召して下さったら、クリックをお願いします
m(_ _)m

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

      人気ブログランキング   「HAPPY@MANY」で記事をチェック!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 自主制作映画へ にほんブログ村 ベンチャーブログ 海外起業・海外独立へ にほんブログ村 英語ブログへ にほんブログ村 英語ブログ 国際交流へ




Creative Commons License
ロスと日本の映画とマーケティング日誌・アルケミスタの住人
by Katz Ueno (株deerstudio)
http://katz515.exblog.jp
ブログ記事は文章のみCreative Commons 表示-非営利-継承 2.1 日本 ライセンスに基づいて、非営利・事前通告なしの転載を許可します。
例外など再配布の条件についての詳しい情報はhttp://katz515.exblog.jp/10033851/にて閲覧出来ます。


--
[PR]
by katzueno | 2009-08-06 13:07 | マーケティング

このブログは引越しました。

新アドレスは 「http://ja.katzueno.com/」となります。

 

 


太平洋を越えた結婚式と人とのつながり

先週土曜日、とある結婚式の2次会に参加させていただきました。全国のニュースでも取り上げられた珍しい結婚式で、新聞ではカラー写真でも取り上げられていたようでした。


○太平洋を越えた結婚式

さて、このご結婚。実は、私にとって、太平洋を越えたご結婚だったんです。

新郎は高校の大先輩。地元発展のためにいろいろなイベントを企画されて来て尽力を尽くされている方です。10年前から地元密着のホームページを制作されており、ロサンゼルスに居た時も、彼のホームページでレポートしてくれる地元の情報を見て励まされていました。

といっても、新郎と新婦が遠距離恋愛をしていたというわけではなく、私が新郎新婦と出会ったきっかけの事です。

私は、ロサンゼルスに居ましたが、大学は、ロサンゼルスから南に50キロある、ロングビーチ市にある州立大学の映画学部に通っていました。

実はロングビーチ市は、私の地元、四日市市と姉妹提携都市になっています。

ちなみに名古屋の姉妹提携都市はロサンゼルスです。

そして、名古屋の郊外ベッドタウンとしての役割を持ち工業都市でもある四日市。これは、ロサンゼルスの郊外都市で工業地帯でもあるロングビーチもよく似ている関係もあっての姉妹都市提携になっているだと思われます。

姉妹提携の事は知ってはいましたが、受かった大学がロングビーチの州立大学で、今でも一緒に映画を作っている長年の親友も通うという理由が強く、私の故郷と姉妹都市の提携をしているからその大学に行こうと決めた訳ではありませんが・・・。

とにかく、通いだした私の大学。そこで、あるアメリカ人の後輩と出会いました。

そして、大学卒業後数年経った後、その彼から電話がかかって来ました。

「Katz、四日市に英語教師として働くことになったよ〜。」

姉妹提携都市を結んでいるロングビーチの大学と四日市市の教育委員会が特別枠をもうけ、私の大学の卒業生が、毎年数名、四日市市の小中学校にALTとして派遣されているのです。

大学のインターナショナルセンターの前には、毎年、募集期間になると、私の地元四日市の祭りの写真等が飾られて「日本で働こう」なんてポスターが貼られています。

ということで、私の映画学部の後輩が、ひょんなとこから、そのプログラムに応募。見事に受かったようです。私の大学は、学生数が4万人のマンモス校ですが、毎年四日市に派遣されるのは年に数名。彼は大学の語学センターで学内バイト等をしていたようで、それも合格の要因になったのでしょう。

とにかく、私も日本に帰国を決めていましたので、彼に「俺は高校の時からアメリカに来てたから飲む場所とかしらないから、先にバーとか見つけといて、一緒に飲もう〜」と約束したのです。

そうして、私が日本に帰国。何回か一緒に飲んだりしていたのですが、彼から紹介された、ダイニングバーの常連客となりました。

そのダイニングバーさんは、常連客が中心と言っても良いくらい、和気あいあいとしたバーで、居酒屋のように古くさいイメージもありません。アメリカでもこんなにフレンドリーなバーはあまりなく、私も気に入って通わせていただいております。オーナーさんの人格だと思います。

そして、ある日、そのバーに訪れると、先週の新郎である、私の高校の先輩にばったりと出会いました。彼も時々、このバーに伺っていたそうです。

そして、そのバーのオーナーさんの同級生であり、常連客の一人でもある女性の方が・・・今回の新婦さんだったのです。

新郎新婦さんが出会われたバーでもありました。

私が、四日市と姉妹提携を結んでいるロングビーチ市の大学に行かなければ、日本にやってくることになる後輩に出会えず、その後輩にこのバーを紹介してもらえなければ、新婦さんと、ご結婚前までに知り合う事がなかったでしょう。


○人はつながっているという事


冗談のような本当の話ですが、今回の事で、改めて、人とのつながりは、大切であると同時に、偶然の固まりでもあるんだなという事を実感しました。


○「友達100人できるかな〜♪」が10年で1000人に!
http://ja.katzueno.com/2009/04/973/


では、10年間で、1000人の方と知り合える事が出来たと書きましたが、こういった、面白い人のつながりを実感出来る事となりました。



またこのバーのオーナーさん、私の実家と地区が同じで、私が小さい時に、私の祖父の家に遊びに来た事があることがあり、わたしの小さい頃を覚えておられるそうで・・・。私は覚えていませんが、オーナーさんにとっては数十年ぶりの再会だったそうです。



ちなみに、ロサンゼルスでも、去年6月、私がマネージメントをさせてもらっている、ジャズ・シンガーのJames Torméが、オーケストラと、ディズニーホール等でコンサートをしました。

○James Tormé 公式サイト (英語)
http://jamestorme.com

その時、日系のテレビ局の方に取材をしてもらったのですが、そのプロデューサーさんが・・・。

私と同じ地元の高校出身で、学年も一学年しか違わず、しかも私の部活の先輩と同じクラスだったみたいです・・・・。

広いロサンゼルス、日本人コミュニティーでばったり、自分の高校の先輩にも会ったりしています。



人とのつながりって、面白いです。





ここのブログをお気に召して下さったら、クリックをお願いします
m(_ _)m

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

      人気ブログランキング   「HAPPY@MANY」で記事をチェック!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 自主制作映画へ にほんブログ村 ベンチャーブログ 海外起業・海外独立へ にほんブログ村 英語ブログへ にほんブログ村 英語ブログ 国際交流へ




Creative Commons License
ロスと日本の映画とマーケティング日誌・アルケミスタの住人
by Katz Ueno (株deerstudio)
http://katz515.exblog.jp
ブログ記事は文章のみCreative Commons 表示-非営利-継承 2.1 日本 ライセンスに基づいて、非営利・事前通告なしの転載を許可します。
例外など再配布の条件についての詳しい情報はhttp://katz515.exblog.jp/10033851/にて閲覧出来ます。


--
[PR]
by katzueno | 2009-05-05 12:37 | つれづれ

このブログは引越しました。

新アドレスは 「http://ja.katzueno.com/」となります。

 

 


友達1000人出来ました

○「友達100人できるかな〜♪」
が10年で1000人に!


パソコンで本格的に仕事や友人等のアドレス管理を初めて10年。今気がついてみると、アドレス帳の登録件数が1200件を超えてしまいました。

ちなみに、この1200件というのは、会社が150〜200件ぐらいあるので、個人の方は1000人ほどになります。

しかも、この1000人の方は、ネットでの出会いや一回限りの付き合いではなく、最低一度は実際に会った事のあり、その後も何回も連絡を取り合った方たちです。

先日、ハムスターの映画でプロデューサーをしているスイス人の知人から、今度新しいプロジェクトのクルーの選別をしていて、私が推薦するいろいろなクルー候補のリストを作ってほしいと頼まれました。

なので、私も良い機会なので、住所の整理を含めて、その1000件の住所録を一人一人チェックして行き、しばらく連絡を取り合っていない懐かしい知人たち数十名にも、この機会に久しぶりに電話してみたりしました。

アメリカに留学したり仕事をして日本に帰って来たこの10年、これだけの人との出会いが会った事を再実感させられました。

10年前の私のアドレス帳の当時は、手書きの手帳で、そのほとんどが学生時代の知人のみ。アメリカに訪れた当初は、知り合いが1人もいませんでした。しかし、登録する人数が多くなるにつれて、パソコンの住所録に移行。使用パソコンをウインドウズからマックに変更したりもしました。

それが気がついたら1200件ものエントリーになってしまいました。もちろん普通の携帯には全て入りきりません。アメリカではずっとPalmのTreoを使用し、日本ではiPhoneを使用せざるを得なくなりました。



○映画制作から学んだアドレス帳の重要さ

こういったアドレス帳を本格的に取り組もうと思ったのは、私の映画制作の影響でもあります。

映画のプロジェクトは、ある意味、寿命が短い会社みたいなものです。脚本を書き上げ、投資家を募ります。そして、撮影クルーや俳優のオーディションを経て撮影し、編集スタッフを集めて編集作業に。作品が完成すると映画祭等に応募してマーケティングを行い、劇場公開やDVD発売にこぎ着けます。

そしてプロジェクトは解散となり、次なるプロジェクトが始まるのです。

つまり、プロジェクト毎に会社を1から作り上げているようなものです。

時には数十人に及ぶ俳優やクルーになりますが、それを短期間で起こし、解散の繰り返しです。

映画の撮影現場、映画祭のパーティーや、知人のパーティーでは名刺交換が当たり前です。「このカメラマンは腕がいい」とか「あの映画の作曲者は誰?」など、撮影現場や映画祭等で情報交換をし、次回のプロジェクトに繋げて行かなければいけないからです。もちろん投資家集めやエージェント探しもあります。

ということで、私も積極的に、撮影現場で良い活躍をされた方ときちんと名刺交換をして、将来一緒に働ける事が出来るようにメモを取っています。そして、もちろん、悪い印象を受けたスタッフの方もきちんとメモをします。

ということで、知り合いのプロデューサーが、彼のプロジェクトに参加してほしいと頼まれた時、彼から私が一緒に働きたい人は居るかと訪ねられ、私の10年にわたるアドレス帳を引っ張りだした訳です。

1000人もの人間の目を通して、時には関係のない知人とにも電話したりして近況報告をする作業ですので、一回やるごとに6−7時間かかります。

また時には、映画関係と関係のない知人等にも電話してたわいもない話をします。

これが実は、かなり重要です。今回も再実感させられました。

10年前、私が英語が全然しゃべれなかった頃に知り合いになったフランス人の親友がいます。彼とは、一年に数回電話をしたり年に一回一緒にご飯を食べたりする間柄です。彼は建築設計士で、映画業界とは全然関係のない人だったんですが、まあ友人ですから、この機会に電話してみました。

いろいろたわいもない話をしていると、この一言。

「そういえば、自分の妹がフランス人の(某有名)プロデューサーの秘書になって、今年中に一緒にロサンゼルスに引越しようと思っているから、今度彼らがロスに来た時は一緒に食事をしようよ〜。なんかロスでプロジェクトを探すみたいだし。」

なるほど。友達とこまめに連絡を取り合っていると、10年後にこういう機会を与えてくれるようになるのですね〜。



また、私が編集長をしている雑誌の記事があがって来ました。とあるアメリカの某有名ドラマの俳優のインタビュー記事です。

あ、去年、一緒に仕事をした俳優じゃん。というか数ヶ月前にも連絡を取り合っていたし・・・。

いつの間にか、有名人の連絡先を持っていることになりました。



また、今回のアドレス帳の整理は、友人の新プロジェクトの人員を探す作業でしたが、私が過去10年間積み重ねて来たリストを見ると、アカデミー会員にもなった知り合いもいますし、「このメンバーで次のステップの映画を制作出来るな〜」と思えるリストが仕上がっていました。



そして、しかも、知人の顔等を思い浮かべながら半年に一回整理をし続けて来たので、その1000人のほとんどの顔と名前が、今でも思い出せるのです。



○10年で「友達1000人」は普通?

しかし、私が考えるに、この1000人のリストは、普通にサラリーマン生活をされている方にとっても普通に可能ではないのかなと思います。

ただ、半年に一回程度、もらった名刺を整理したり、展覧会等で名刺交換した名前や住所等を数時間かけて入力して行く作業を行って行けば、自然と10年間で1000人の人脈を作る事が出来るのではないでしょうか。

もちろん、この行為は、即効性の高いビジネスに結びつくものではありません。何年も何十年もの時間を積み重ねていくものです。

ということで、今からでも遅くはありません。住所録の整理をしてみましょう。



○私流の住所録整理法

これが、私の住所録です。マックのMac OS Xに最初からついている住所録をシンプルに使っているだけです。

c0150860_0443539.jpg


左側にカテゴリー分けをしていますが、正直言ってカテゴリーはあまり使っていません。

半年に一回、時間のある時に、とにかく全部の住所録を確認します。そして、どのような人と自分はつながりがあるのかを、再び認識するのです。

あとは、連絡したい時に、検索機能を使って検索しているだけです。

また、この住所録は私のiPhoneにも週に数回、同期させておりますので、同じ情報が私のiPhoneの中にもある訳です。



○私流の情報セキュリティー対策

もちろん、これらは個人情報の固まりなので、iPhoneにはパスワードを設定し、定期的にパスワードを変更。そして私のマックのデータも暗号化しています。

英語の画面で申し訳ありませんが、マックのMac OS Xには、標準でユーザーファイルを暗号化してくれる機能があります。

c0150860_1518463.jpg


「環境設定」-「セキュリティー」-「ファイルボルト」から暗号化作業を行う事が出来ます。私のファイルは25GBほどでしたので、作業は1時間ぐらい掛かりました。

これの弱点は、パスワードを忘れてしまうとファイルを取り戻せなくなる事や、ファイルの一つ一つが暗号化されているために、スピードが少し落ちてしまう事です。

また、ハードディスクが壊れた際に他のコンピューターへの移行作業が必要になりますが、ファイルが暗号化されているために、復旧作業が出来ない時があります。ということでバックアップを入念にとる必要がありますけれども・・・。

ですが、もしもパソコンを紛失した時にデータが流出して被害を被るよりはずっとましです。

ということで、たくさんの個人情報を扱うからこそ行わなければ行けない情報セキュリティーですが、マックのOSはこういう機能が標準でついているので作業が大変楽でした。



みなさんも、自分の周りのコンタクトをちょっと見直してみると良いかもしれません。これは、長年続ける事に意義がありますので、すぐに結果は出ませんが、こつこつと積み上げて行く事が将来の財産となるでしょう。





ここのブログをお気に召して下さったら、クリックをお願いします
m(_ _)m

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

      人気ブログランキング   「HAPPY@MANY」で記事をチェック!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 自主制作映画へ にほんブログ村 ベンチャーブログ 海外起業・海外独立へ にほんブログ村 英語ブログへ にほんブログ村 英語ブログ 国際交流へ




Creative Commons License
ロスと日本の映画とマーケティング日誌・アルケミスタの住人
by Katz Ueno (株deerstudio)
http://katz515.exblog.jp
ブログ記事は文章のみCreative Commons 表示-非営利-継承 2.1 日本 ライセンスに基づいて、非営利・事前通告なしの転載を許可します。
例外など再配布の条件についての詳しい情報はhttp://katz515.exblog.jp/10033851/にて閲覧出来ます。


--
[PR]
by katzueno | 2009-04-07 00:51 | つれづれ

このブログは引越しました。

新アドレスは 「http://ja.katzueno.com/」となります。

 

 


「シューゲル係数」を試してみる

ノートパソコンが不調なので、今、通販で修理道具を注文。仕事のスピードが落ちているので、その間に、こんな事を思いつきました。

仕事でもプライベートでも、いろいろな人に会い続ける事は重要です。そして、いろいろな人に会う事以上に、ビジネス等で、この会社と付き合いしても良いかとか、この会社のサービスを使っても良いか等を瞬時に判断する必要があります。

映画業界は特にそうで、俳優さん等を選ぶ時、オーディションでは一日に何十人という人と会い、この俳優さんは役に適しているかの実力のみならず、チームワーク力はあるのか、厳しい映画撮影のスケジュールや、時には過酷な条件かの中で実力を発揮出来るか等の肝っ玉を持っているか等を見極められなくては行けません。その間、3〜4分。

もう10年くらいオーディションを乗り越えて来たので、だいたい、この俳優さんは実力があるか等の事を分かるようになって来ました。

オーディションで良い俳優さんを選ぶコツは・・・と聞かれても・・・正直言ってここには書けません・・・。いろいろなパターンがあるので、最終的にはカンになって来るからです。

しかし、ビジネスに関しては、俳優さんを選ぶよりずっと簡単です。特にセールスの方や社交的な場でいろいろな人とお会いする時は、私はとある事に注目しています。

それは、靴。

別に高い靴を履けとはいいませんが、私自身も、会う相手も、そのときに合った靴を履いているか。靴を大切にしているかを時々気にします。

もちろん、靴だけを見てその人すべてを判断している訳ではありませんが、身だしなみを足下からきちんとしているかを判断するには良い材料であると思っています。

私もファッションにあまりうるさくありませんが、靴だけはしっかりしたものをはいて行くようにしています。

これを私は、「エンゲル係数」をもじって、「シューゲル係数」と呼ぶ事にしました。

今年は私にとってもいろいろな新しい事をいろいろ始める年です。

昨年は、無事会社の第一期目を乗り越える事が出来、日本の法人は黒字。アメリカの法人も数百ドルの赤字のみでした。

2年目のジンクスではありませんが、第2期目だからこそ、足下を固めて行こうと思っています。

ということで、私の今年のシューゲル係数の目標値を決めました。

それは、シューゲル係数を50%に。

つまり、履いている靴の値段をその上の服装と同じ値段以上にしようかなと思っています。

つまり基本をしっかりとするけれども、余分なものは極力使って行かない。

もちろん身だしなみは気を付けて行きたいと思っていますが、いかに安く押さえてそれなりの印象を相手に伝えられるか・・・。

今年は、仕事の面談や社交的な場での身だしなみのシューゲル係数を大きめにとって行きたいと思います。





ここのブログをお気に召して下さったら、クリックをお願いします
m(_ _)m

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

      人気ブログランキング   「HAPPY@MANY」で記事をチェック!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 自主制作映画へ にほんブログ村 ベンチャーブログ 海外起業・海外独立へ にほんブログ村 英語ブログへ にほんブログ村 英語ブログ 国際交流へ




Creative Commons License
ロスと日本の映画とマーケティング日誌・アルケミスタの住人
by Katz Ueno (株deerstudio)
http://katz515.exblog.jp
ブログ記事は文章のみCreative Commons 表示-非営利-継承 2.1 日本 ライセンスに基づいて、非営利・事前通告なしの転載を許可します。
例外など再配布の条件についての詳しい情報はhttp://katz515.exblog.jp/10033851/にて閲覧出来ます。


--
[PR]
by katzueno | 2009-03-29 17:41 | つれづれ

このブログは引越しました。

新アドレスは 「http://ja.katzueno.com/」となります。

 

 



日本とロスで会社を経営。エンタメ系とビジネス系の雑誌の編集、映画の制作、ウェブプロデューサーをしているKatzのブログ 皆さんとこの場を通じてコミュニケーションがとれたらと思います。コメント大歓迎
カテゴリ
自己紹介
映画制作
マーケティング
起業・経営
インターネット、IT&ライフ
出版・編集・ジャーナリズム
つれづれ
ひまつぶし
きんきょう
アメリカ文化
グルメ・コーヒー
リンク
KatzのTwitterアカウントへ

Creative Commons License
非営利の転載歓迎

このブログを定期購読してみませんか?

ロスと日本の映画/マーケティング日誌



ここのブログをお気に召して下さったら、クリックをお願いします
m(_ _)m
↓↓↓↓↓↓↓




人気ブログランキング

「HAPPY@MANY」で記事をチェック!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村 ベンチャーブログ 海外起業・海外独立へ
にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村 英語ブログ 国際交流へ



お気に入りに追加

Yahoo!ブックマークに登録





Katzに連絡
メールアドレスは、迷惑メール対策のために公開していませんが、気軽にコメント・メール等の感想を頂けると幸いです。ここのフォームから送られるメールは、基本的に私だけが読んでいます。



いきつけのお店
〜四日市〜


アルケミスタコーヒー


Food Bar Mission




いきつけのお店
〜ロサンゼルス〜


Cafe Balcony




いきつけのお店
〜ヒューストン〜

Dragon Bowl Bistro





映像関係

DAVICS2 映像つくるヒトのSNS


地方プロダクションの映像制作




ブログ

税理士森大志のひとりごと
税理士森大志ブログ




ライフログ


Forgotten Coast (Ws)


新会社法対応!起業したらまっさきに読む経理の本 (アスカビジネス)


エンターテインメントビジネスの法律実務




Katzの本棚
以前の記事
タグ
お気に入りブログ
検索
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧